La Traviata: Krips / Vienna State Opera Cotrubas Gedda Macneil Gruberova
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eroicka | 不明 | 不明 | 20/April/2012
数年前、抜粋盤が(海賊版)マイナーレーベルから出ていた。FM放送からのステレオ録音のようだったが、この放送局所有の音源はノイズも少なく聴きやすく、往年のウィーンの名門オケの香り立つサウンドが素晴しい。はかないヒロインはコトルバスの十八番で、声の若々しさが魅力的だが、残念ながらライヴらしく細かいミスもある。当時、若く無名だったグルベローヴァが端役で出て、少ない出番でもコトルバスと互角の歌声を聞かせ、その後の飛躍の片鱗を見せているのも面白い。ゲッダは、EMIなどに数々の録音を残しているが、ここではライヴのハンディを感じさせない歌の技、声の張りと豊麗さが印象に残る。クリップスは、イタオペにありがちな能天気なものではなく、彼のモーツアルト同様の節度と構成感、軽やかさがある指揮ぶりで、ウィーン国立歌劇場(ウィーンフィル)のサウンドと相まって、聴く者を幸福な気分にいざなう。1 people agree with this review
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