Les Contes D'hoffmann: Monteux / Met Opera Tucker R.peters Amara
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 20/December/2011
聴き終わって、まことに感慨深いというところです。一言でいうと、「これぞオペラの楽しみ!」ということに尽きましょうか。目の前で歌手が演じる、その生きた「劇」こそがオペラの醍醐味であることを、これほど実感したことはありません。タッカーのホフマンはまさに劇場で映えるタイプ。こうして音だけで聴くと、やや力任せでニュアンスに乏しい印象ですが、何しろあの広いメトの舞台なのだもの、実際にその場にいれば圧倒されたことでしょう。彼が録音に恵まれなかったのは(少なくとも日本では「大根」扱い)、根っからの劇場人であったからに相違なく、ちょっと不幸であったかもしれません。でも劇場で聴き映えのする、こういうタイプの歌手こそがオペラを支えてきたのですよね。メトのヒーローであったタッカーの最良の記録の一つでしょうね。他の歌手もすごいな。オランピアのピータースはまさしく驚異的な絶唱!お客さまも熱狂してます。これも実演で聴かされたら大興奮ものですよ。ジュリエッタの幕もいいな。全体に淫靡な雰囲気で、しかし暴力的な、「悪の華」という感じがなかなかに結構。「輝けダイヤモンド」も実にいいねえ。そして最後はアントニアの幕。物語的にはまるで救いがないですが、ここではそうした劇性よりもやはり歌の魅力にて大いに聴かせます。ルーテル酒場の学生の合唱で全曲は終了し、ホフマンへのミューズの語りかけ(これが絶品なのですが)はないままにおしまい。これは残念だけど、まあよしとしましょう。老モントゥーの指揮はいかにも優美を尊んだもので、しっかりとまとめました。さしたる特徴はないような気もしますが、これでよろしいでしょう。わが愛聴盤であるボニングさんの演奏は、まさにこういう路線の継承者であったかと思った次第でもあります。オペラには、なんかそういう「舞台」経験によって引き継がれる要素があるんだね。その後いくつも「ホフマン物語」のディスクは出ていますけれど、このオペラの「魅力」を発揮させた演奏はそうはありません。名演として名高いクリュイタンスはずいぶんと気まじめだし、最近のディスクに至っては楽譜の校訂ばかり言いたてて何とも味気ないものばかり。それに対して「劇場で皆が一緒に作り上げて楽しむもの」としてのオペラの醍醐味は、ここに余すところなく収められています。だから、多くのディスクの中にこれを入れて演奏の良否を論じても意味がない気がします。そう、これはオペラが劇場における娯楽として活きていた時代の、実に幸せな記録!そんな風にお聴きいただければいいのではないでしょうか。録音は、ちょっと乾いた音で(あのメトだからなあ)、やや硬さもありますが、ノイズはなく、歌手もオケも十分にとらえられており(合唱はちょっと量感不足)、この演奏を楽しむのには問題ありません。聴き惚れてしまって、何も気にならなくなりますよ。総じて、「とてもよかった」と申しておきましょう。3 people agree with this review
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rudolf2006 | 大阪府 | 不明 | 17/December/2011
このオペラはクリュイタンスの有名な演奏しか聴いたことがありません。モントゥーの録音を今年になってようやく聴きだし、あまりにも良い演奏が多いので、このオペラを注文してみました。 そして、驚きました!! こんな面白いオペラだったとは〜 本当に驚きました。今まで何を聴いていたのかと思うほどです。 この録音の頃はモントゥーはもう80歳くらいだと思いますが、実に若々しい演奏です。とりわけ、後半の面白さといったら何ものにも代えがたい愉しみを感じますね、最後の方のティンパニのロールの凄さは何でしょうか〜 歌手もなかなかの健闘ですよ、オランピア役のピータースさんも見事ですよ3 people agree with this review
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