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SACD Japanese Melodies : Rampal(Fl)Laskine(Hp)(Single Layer)

Japanese Melodies : Rampal(Fl)Laskine(Hp)(Single Layer)

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  05/April/2012

    本盤演奏については以前別盤レビューで書き込んでいたものをほぼ繰り返しさせていただきます。1969年の録音というからもう40年以上経っている演奏ですがいまだにLPなりCDそして本盤SACDがあるという事はある程度の需要があるのでしょう・・・・私は特に業務上BGMなどに必要かなとは思っております。ランパル、ラスキーヌと言えばモーツァルトの若干押しの強いフルート&ハープ協奏曲の演奏が浮かんで来ます。本盤は日本の旋律を(矢代プロ編曲で)フルートとハープで表そう、しかも大演奏家・・・親日家のランパル47歳、ラスキーヌ76歳・・・による演奏という企画物なのですがその目的さえ理解する前提ならばマァこんなものでしょう。旋律重視で考えると演奏時間7’23を要する宮城道雄の「春の海」が10曲余の中では「歌詞」が通常過ぎらない為一番スンナリと受け入れ易かったです。「さくらさくら」(タイム7’08)はやはり歌詞を知っている事やその他演奏自体の展開でいかにも情緒が外国演奏家が演奏しているという感じで違和感がつきまといました。他のもう少し短い曲も演奏が豪華過ぎて似たり寄ったりのイメージ。ここは先にも触れた様な「割り切り」が聴く者には必要になってくると思われます。又、そうした違和感を楽しむくらいでどうでしょうか・・・。ランパルは他にも日本のメロディを何回か吹き込んでいましたが私は「春の海」に関してはアニー・ダルコのピアノ伴奏によるLP盤を以前聴いていました・・・やはり「春の海」は馴染み易かった様です。参考までに他の収録曲のタイムをメモしておきましょう。中国地方の子守歌(2’05)、赤とんぼ(3’11)、ちんちん千鳥(3’13)、南部牛追い唄(5’00)、出船(5’44)、この道(3’44)、花嫁人形(1’54)、荒城の月(3’40)、城ケ島の雨(5’23)、花(3’41)(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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