SACD

Japanese Melodies : Rampal(Fl)Laskine(Hp)(Single Layer)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COGQ1005
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD

Product Description

SHM-SACD仕様
ランパル&ラスキーヌ/日本の旋律


ナチュラルな質感に驚く、別次元のクオリティ。
初回生産限定盤

【収録情報】
・春の海(宮城道雄)
・中国地方の子守歌(山田耕筰)
・赤とんぼ(山田耕筰)
・ちんちん千鳥(近衛秀麿)
・南部牛追い唄(岩手県民謡)
・出船(杉山長谷夫)
・この道(山田耕筰)
・花嫁人形(杉山長谷夫)
・荒城の月(瀧廉太郎))
・城ヶ島の雨(梁田貞)
・花(瀧廉太郎)
・さくらさくら(日本古謡)

 ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
 リリー・ラスキーヌ(ハープ)

 録音時期:1969年6月
 録音場所:パリ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 アナログ・マスター

※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。さらに、DSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた、究極の「Super Audio CD」シリーズです。

・SHMとは:通常のCD/SACDとは別種の、液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用した、透明性/流動性に優れる素材です。透明性の向上は信号の読み取り精度に、流動性の向上は正確なピット形成に効果を発揮します。

・SACD(Super Audio CD)とは:そのシンプルな変換方式(Direct Stream Digital=DSD)と大容量(4.7GB=CDの約7倍)により、原音に限りなく忠実な再生を可能にする優位のフォーマットとして、1999年の規格化以来、高音質を追求するオーディオファンから根強い人気を保っています。

・DSD(DIrect Stream Digital)とは:従来の Pulse Code Modulation(PCM)方式とは全く異なる、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。DSDの最大の特長は、回路構成がとてもシンプルに実現できること。このようなシステムを実現したことで100kHzをカバーする再生周波数範囲と。可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジを確保しています。

・シングルレイヤーとは:Super Audio CDの高密度信号のみの構造です。CD層を有するハイブリッドレイヤーと異なり、信号層を透過性にする必要がありません。これにより、ハイブリッドレイヤーよりも高い反射率を確保することが可能になります。なお、すべての作品において非圧縮データでの収録を可能にするため、SACD層は2chのみの音源に特化しています。(日本コロムビア)

Track List   

  • 01. Haru No Umi
  • 02. Chuugoku Chihou No Komori Uta
  • 03. Akatonbo
  • 04. Chinchin Chidori
  • 05. Nanbu Ushioi Uta
  • 06. Defune
  • 07. Kono Michi
  • 08. Hanayome Ningyou
  • 09. Koujou No Tsuki
  • 10. Jougashima No Ame
  • 11. Hana
  • 12. Sakura Sakura

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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本盤演奏については以前別盤レビューで書き...

投稿日:2012/04/05 (木)

本盤演奏については以前別盤レビューで書き込んでいたものをほぼ繰り返しさせていただきます。1969年の録音というからもう40年以上経っている演奏ですがいまだにLPなりCDそして本盤SACDがあるという事はある程度の需要があるのでしょう・・・・私は特に業務上BGMなどに必要かなとは思っております。ランパル、ラスキーヌと言えばモーツァルトの若干押しの強いフルート&ハープ協奏曲の演奏が浮かんで来ます。本盤は日本の旋律を(矢代プロ編曲で)フルートとハープで表そう、しかも大演奏家・・・親日家のランパル47歳、ラスキーヌ76歳・・・による演奏という企画物なのですがその目的さえ理解する前提ならばマァこんなものでしょう。旋律重視で考えると演奏時間7’23を要する宮城道雄の「春の海」が10曲余の中では「歌詞」が通常過ぎらない為一番スンナリと受け入れ易かったです。「さくらさくら」(タイム7’08)はやはり歌詞を知っている事やその他演奏自体の展開でいかにも情緒が外国演奏家が演奏しているという感じで違和感がつきまといました。他のもう少し短い曲も演奏が豪華過ぎて似たり寄ったりのイメージ。ここは先にも触れた様な「割り切り」が聴く者には必要になってくると思われます。又、そうした違和感を楽しむくらいでどうでしょうか・・・。ランパルは他にも日本のメロディを何回か吹き込んでいましたが私は「春の海」に関してはアニー・ダルコのピアノ伴奏によるLP盤を以前聴いていました・・・やはり「春の海」は馴染み易かった様です。参考までに他の収録曲のタイムをメモしておきましょう。中国地方の子守歌(2’05)、赤とんぼ(3’11)、ちんちん千鳥(3’13)、南部牛追い唄(5’00)、出船(5’44)、この道(3’44)、花嫁人形(1’54)、荒城の月(3’40)、城ケ島の雨(5’23)、花(3’41)(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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