sunny  |  兵庫県  |  不明  |  27/March/2010

ヨッフム、８０年代、ライヴとくれば、曲目、オーケストラがフランスだろうが、関係ありません、名演です。堂々たるブラームス、艶やかなワーグナー、枯淡で豊かな味わいのブルックナー。私は、有難く、頂戴致しております。ヨッフムの、この時期のモーツァルトを、ライヴで聴いてみたいものです。

 

たま  |  広島市  |  不明  |  04/October/2008

ブラームスの冒頭だけでも、一聴の価値が充分にある！！艶っぽいフランスのオケが、まるで重戦車の大砲の如く（？）鳴り響く。 ブルックナーは…まぁ、こんなモンじゃろって感じ。最晩年の来日ライヴ盤の方が好みかなぁ。

 

ラジオデイズ  |  九島  |  不明  |  28/January/2006

演奏は生き物だと思う。ブラームスをワグナーは良い。素晴らしい。問題はブルックナー。冒頭はたいしたことが無い。それどころか、ファンファーレでペットが音を外してしまい、演奏壊滅の危機！しかし面白いもので、このオオボケに開き直ったのか、目覚めたのか、その後演奏に徐々に生命感が溢れはじめ、２楽章では「ヨッフムは凄い」と納得させられるから面白い。キズが有るにもかかわらず、時々思い出したように聞きたくなる。これだからリアルライブ探しはやめられない。

 

にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  06/January/2006

ブラームスの１番がとにかく最高だ。特に終楽章の凄い熱気！コーダでの爆発ぶりにはEMIでのスタジオ録音でも度肝を抜かれたが、こちらもライブだけあって負けていない。終演後の聴衆の熱狂ぶりも凄まじいが、こういう演奏をナマで聴いたら、そりゃ興奮するわな・・と納得である。ブルックナーはまあまあといったところであるが（オケが「慣れてません」という感じ）、ブラームスがあまりに素晴らしいので「最高！」とした。