Die Zauberflote : Haitink / Netherlands Radio Philharmonic, Wunderlich, Dongen, Farkas, Derksen, etc (1958 Monaural)(2CD)
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菜摘 | 大阪府 | 不明 | 23/April/2015
一聴して典型的なオランダで演奏されるオペラ演奏と感じました。RCOシェフ就任数年前のベイヌㇺが最晩年の時期、若きハイティンクとヴンダーリッヒのタミーノがお目当てでしたが、白眉はアンサンブルと合唱とディクテーションで、いずれも相当のものです。ハイティンクの独特のテンポの揺れとまとめは既に才能開花といったところでしょうか。オケもなかなかうまく、1958年ライブならば、会場は今も存在するアムステルダムのライスプレイン前の劇場かも。昨今のストペラ(ムジークシアター)とは客席のキャパが違う(前者は平土間で天井も高くなく1000名未満、後者が3階建2300)ので歌手も声量よりも歌いまわしと細部のニュアンスが売り。マルチリンガルのオランダ人にとってドイツ語歌唱は自国語同様にお手のモノでしょうが、セリフのツボにはまった早口にオランダ語イントネーションが見え隠れするのはご愛嬌。でもきわめて高水準。買いです。0 people agree with this review
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嘉田玲奈 | 京都府 | 不明 | 03/July/2011
解説書にライブとクレジットされていますが、観客の気配が感じられないことから舞台上演ではなく放送番組用の収録と思われます。残念なのは効果音(雷鳴、水音など)を加えるなど、演出上の工夫が全くされていないことです。従って夜の女王の登場の場面等は白けたものになっています。台詞のカットも多いので筋の進行が把握しづらく、聴くオペラとしては生彩を欠きあまり楽しめません。これは放送時間上の都合からとも思われます。歌手はヴンダーリヒ以外は弱く、そのヴンダーリヒも本調子ではありません。ヴンダーリヒとハイティンクの共演は貴重な記録なので、これで演奏が良かったならと少し残念です。1 people agree with this review
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