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Brahms (1833-1897)

CD Symphony No, 1, : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

Symphony No, 1, : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra

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    norry  |  東京都  |  不明  |  06/June/2011

    日本のオーケストラ演奏史において、合奏のレベルの高さにおいても、そして何よりもその感銘度の高さにおいても、前人未踏の領域に達しており、世界的に見ても指折りの充実度を誇ると言ってよいインバル・都響のコンビが、今度はオーケストラのレパートリーにおいて王道中の王道と言ってよいブラームスの1番をリリースした。これも既発売のブルックナーやベートーヴェンのシリーズと同様、ライブ一発録りの録音であるが、内容もこれまで同様、充実の極みである。この演奏も、実演後の各ブログ等で絶賛されており、実演に行くことができなかった私としてはCDのリリースが本当に待ち遠しかった次第であり、正規の発売前に5月11日の英雄の生涯の演奏会で先行発売で買うことができた。実演の評では、「これぞドイツ音楽」という、重厚なブラームスの響きを心行くまで堪能できた、という趣旨の評が多く、それはこのCDを聞いてもそのとおりであると思う。ただ、そこはやはりインバルであり、同時に、ブラームスのスコアを徹底的に分析し、あらゆる微細な音色の対比の妙や、ブラームスならではの充実した中声部の響きを、実に見事に浮かび上がらせている。その結果、同じコンビによるブルックナーの名演と同様、重厚でありながらも非常にアグレッシブなブラームス像を提示することとなった。震災がなければ、次のリリースは3月にあったはずのブルックナー9番やバルトークの青ひげ公になったのであろうが、インバルの再登壇は5月になってしまったため、おそらく次は英雄の生涯とブルックナーの2番ということになるのだろう。いずれも超のつく名演であり、これらのリリースも本当に待ち遠しい限りである。

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