Complete Symphonies, Orchestral Works, Violin Concerto : Maazel / Pittsburgh Symphony Orchestra, Lachlin(Vn)(5CD)
Customer Reviews
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乱筆不治 | 東京都 | 不明 | 13/March/2021
マゼールの指揮で、ピッツバーグ交響楽団の演奏するシベリウスとは、あまりにも合わない感じがしますが、これが意外な名演に仕上がっています。マゼール自身も、再録音して良かったと語っていたと聞いています。全体的に見通しの良い、スッキリした演奏で、北欧の抒情とは無縁な印象ですが、シベリウス自身が交響曲作曲家として認められることを切望していたことを考えると、こういう演奏も評価されるのではないでしょうか。意外なところで、フィンランディアの演奏が面白く聴けました。0 people agree with this review
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ウーヤーター | 東京都 | 不明 | 26/June/2019
なかなかの名演です。オーケストラは精緻でこれがピッツバーグ交響楽団かと疑う程です。音質、全体のバランスも素晴らしい優れた録音です。マゼールさんの指揮も相変わらず凝ったもので、十分リハーサルをしたものと推察されます。3 people agree with this review
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ニャンコ先生 | Tochigi | 不明 | 26/May/2013
マゼールの30CDという超お買い得セットに含まれていたので(協奏曲以外は)聴くことができ、大変感動した全集である。ブロムシュテット指揮サンフランシスコ響の全集と曲毎、楽章毎に聴き比べていったが、全体の印象ではブロムシュテットのほうが立派な全集と感じるのだが、曲単位、楽章単位ではマゼールに軍配をあげてしまうことが多かった。それだけ、マゼールが良い意味で説明的で演出が上手いのだと感じた。(デイヴィス指揮ロンドン響も同系統の雄弁な演奏だが、説明や演出に納得がいかないことが多かった。)ヴァイオリン協奏曲は未聴だが、このラクリン、マゼールのコンビによる演奏の世評は高いようだ。3 people agree with this review
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充介 | 東京都 | 不明 | 23/March/2013
実はシベリウスは長年苦手でした。ベルグルンド新旧、ロジェヴェンの全集、カラヤンなどを聴いてもイマイチピンときませんでしたが、これを聴いて初めていいと思いました。マニエリスト、マゼールが自然派シベリウスを見事にさばききったアイロニカルな感動です。星6ツです。4 people agree with this review
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remarkable | 新潟県 | 不明 | 11/January/2013
マゼールのオーケストラ・コントロールの妙が楽しめる。そして、それが曲の良さを素直に引き出している点がすばらしい。アメリカのオーケストラにありがちなクールでドライな感触も、ここではむしろプラスに作用している。4 people agree with this review
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masato | 新潟県 | 不明 | 15/February/2012
ピッツバーグ響でシベリウス…?といった感じで聴き始める…そして,最後まで聴きとおした後,十分な充足感…! ほんと,マゼールって人は,そつなくいい音楽を作り出す人だ…! ほんと,アメリカのオケって,素晴らしく順応性のある集団だ…! 確かに本家本元(イギリスも含め)の名演群や耽美的なカラヤンに比べればやはり…となってしまいますが,飽きもせず一気に聴き終えさせてしまうあたり,流石です。器用貧乏なのかな…マゼールは。2 people agree with this review
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shef | 栃木県 | 不明 | 12/June/2011
再発売を待ってました! 北欧的な透明感や寂寥感、あるいは土着的なエネルギーとは距離を置いた、独特の質感に溢れるシベリウスです。 でも実に魅力的です。 確信にあふれた表現、ゆったりとした音楽がかもし出す大らかさ。 先入観や既成概念に囚われることなく、イメージではなく、スコアを掘り下げた先に構築されたシベリウスがここにある。、クリーブラントと録音したチャコフスキーの5番にも似た空気感だ。4 people agree with this review
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candi | 福井県 | 不明 | 09/June/2011
シベリウスのシンフォニーはなぜかオーケストラが超1流でなく良い指揮者がそこそこのオケを頑張らせている方が引き込まれますね。この全集は交響詩も含めて曲自体が持つ魅力が爆発しています。北欧の香り=ノンビブラートに近いアタックを付けた弦楽器群の伸ばしの音の多用はしていませんがシベリウスの核心にせまっているのではないでしょうか。素晴らしい演奏です。4 people agree with this review
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アルマ | 神奈川県 | 不明 | 19/May/2011
先入観やレッテルを抜きに聴いてほしい。評論家の言うことを鵜呑みにしやすい日本人はマゼールを過小評価するが、この演奏を素晴らしい。ゆったりしたテンポで過剰な味付けは無く、曲の素晴らしさにどっぷりと浸れる。オーケストラの音も透明で清涼感があり、特に6番がこんなにいい曲とは!他にはブルックナーを思わせる1番など他も高い水準でオススメです。7 people agree with this review
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アーノンクール | 岡山県 | 不明 | 24/April/2011
マゼールのシベリウスといえば、意欲的で生気にあふれたウィーンフィルとの名演が有名ですが、この録音には正直びっくりしました。マゼールは、シベリウスのスコアを虚心坦懐に音化していて、その結果として、大自然の微細な揺らぎから巨大な躍動までがありのままに提示されています。変な感情移入が皆無で、純粋にシベリウスの世界に浸ることができます。第五番第一楽章のpppでの弦の刻みは、BISのヴァンスカ盤に匹敵する凄味があり、終楽章の最後のfffはそれまでのffとは明確に区別されています。SONY録音がこんなに優秀だったとは…。本当にこのCDを買ってみてよかったと思います。7 people agree with this review
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七味とうがらし | 新潟県 | 不明 | 24/February/2011
しばらく廃盤となっていたが、うれしい再登場。ウィーンpo.盤はまだ若手だったマゼールが何とかオケをねじ伏せようと躍起になっているところにスリルがあったが、この新盤は大御所となったマゼールにピッツバーグso.が一生懸命ついていくというところに面白みがあるのでは? マゼールは楽譜の1音1音を丁寧に拾い、音にしている。フィンランドの大地に根ざした音楽ではないが、ユニバーサルな視点を持ったシベリウス演奏として評価できると思う。5 people agree with this review
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