Der Rosenkavalier: Karajan / Po Schwarzkopf Ludwig Wachter Gedda
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織工 | 東京都 | 不明 | 05/June/2024
シュヴァルツコップの元帥夫人。熟女の魅力をたたえながらアンビバレンツな慎ましさも内在した貴族主義的な女性。これほど見事に演じることができるのは、(想像の世界ながら)彼女の特質との共通点をリスナーが思わず感じてしまうからではないか。クリスタ・ルートヴィヒの若衆ぶりも初々しく、エーデルマンのオックス男爵もはまり役。 さて、カラヤンのR.シュトラウスは、どの曲でも冴えた解釈だが本曲では特に、耽美になりすぎぬよう一歩前でとめるような演奏が、独特の品位を保っている。この時代のカラヤンらしいスタイリッシュさが全体に貫かれて実に恰好がいい。0 people agree with this review
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paxdomini | 京都府 | 不明 | 25/May/2009
古い録音なので今まで買ったことがありませんでしたが、値段がとっても安いので買ってみることにしました。元々カラヤンの新盤が私のベスト盤だったので、テンポ設定やら表情の付け方やら、しっくり入っていくことができました。ゾフィー役がもう一つですが、シュヴァルツコップフにしてもルートヴィッヒにしても素晴らしい。これからじっくり聞き込みます。1 people agree with this review
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オペラかじり虫 | 西宮市 | 不明 | 20/March/2009
定評のある音源が、今回正規ライセンスのBrilliantレーベルでまとまって発売されるのは嬉しい。ウィーン・フィルではないにせよ、カラヤンの十八番中の十八番。極め付きとはこういう録音に申すものです。同曲異盤を聞き比べるためには、こういった企画は大歓迎!0 people agree with this review
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コッペリウス | さいたま市 | 不明 | 29/December/2008
カラヤンの颯爽とした演奏に惹かれる。VPOのように音色に魅力こそないもののPOは大いに健闘している。ただ、初めて聴いたときは大感激だった主役の二人、特にシュバルツコップの元帥夫人は、回数を重ねて聴いていく内に表情が付きすぎているように思えてきた。歌うというより語りすぎて鬱陶しい。やや古びてきたかなと思わずにはいられない。ぼくは新録音の方を高く評価する。1 people agree with this review
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