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Beethoven (1770-1827)

SACD Symphony No, 9, : Furtwangler / Bayreuther Festspielhaus (1951)(96Hz/24Bit remastering)

Symphony No, 9, : Furtwangler / Bayreuther Festspielhaus (1951)(96Hz/24Bit remastering)

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  12/March/2024

    GRAND SLAMのCDは、ほとんどの絵柄も暗く音も暗い。オリジナルのEMIのCDはどれもこんな暗い音ではない。GS,OPUS,DELTAなどの音は概して暗めなので繰り返して聴く気が失せる。それにやはり音色がどこか変で、一体良くなったのか否かも判断できないほど変である。音が変わったのを、良くなったと思ったり、勘違いする愛好家がいるからますます混乱する。最近、オリジナルの録音会社のCDの音に目覚め、そのCDに帰る人も増えている。オリジナルLPの英ALPを3枚持っていたが、GSのような暗い音ではない。

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  • ★★★☆☆ 

    karayanus  |  UNITED KINGDOM  |  不明  |  27/December/2023

    そろそろこの演奏の神格化は考えた方が良い。第一楽章のテンポは断じてベートーベンが想定したものではないし、第三楽章も遅すぎ。丸でムード音楽に聞こえる。音をぼかし、核心がないのである。音質は時代を考えれば十分であり、些細な向上が毎回製作者の金づるで巻き上げるだけで要注意。第九を元にしたフルトヴェングラーによる自由なファンタジーであり、興行としてのお祭り、祭典として歴史の証言である。こういう表現もありだし、これはこれで素晴らしい名演と言える。第九をここまで想像力により、原曲を改編し、聴き栄えのある形に仕上げたフルトヴェングラーの力量は大したものである。しかしベートーベンの設定はもっとテンポが速いのである。一方作曲者の意図だけが唯一ではないとの考え方もある。多くの名曲は編曲を経て歴史に残っているのも事実である。結局フルトヴェングラーがベートーベンを上回る天才と信じる方には、このバイロイトが唯一最高の演奏となろう。実際音楽上の2大天才をベートーベンとフルヴェンと主張する方はいらっしゃるが、多くの方にはそうではない。ベートーベンの残された楽譜を忠実に再現するという制約を課している中で、フルトヴェングラーの時代の指揮者では不可能だった早いテンポによるベートーベンの感動的な再現が その後記録された。その指揮者は フルトヴェングラーがいずれは自分を抜いていく才能と看破し、抜かれる前に潰してやろうと嫉妬心を燃やし、徹底的に活動を妨害したヘルベルト・フォン・カラヤンである。カラヤンの記録では1968年のDVDにより 最高の結実を見ることができる。CDでは1976年が完璧な演奏である。カラヤンはフルトヴェングラーを抜き去ったかどうかは、今後歴史が決めるであろう。

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  • ★★★☆☆ 

    浜っ子  |  愛媛県  |  不明  |  07/March/2021

    EMIの録音が全帯域をブーストしたような音、良く言えば分厚い音だったのでそれを聴き慣れた自分には何か削ぎ落としたような音に違和感を感じています。すっきりとはしたが細工感が拭いきれない。

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  06/January/2020

    すっきりしたきれいな音になっています。単にそれだけです。コンピューターのいじった冷たい感じの音で、音楽的な感動できる音ではないようです。中音部が薄くなって物足りないです。デルタ、オーパス等も同じ傾向です。香りや雰囲気が薄れ感動に遠い音になってしまいました。LPのALPの音に近いのはオタケンでしょうか。この音にバイロイトのゲネプロの音が聴き取れますか。単なるスタジオのセッション録音みたいになった音です。聴き終わった後、きれいな音だが音楽的、温もりがあり人間味の感じられる美しい音ではないと思いました。

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  • ★★★☆☆ 

    カバポチ  |  神奈川県  |  不明  |  19/January/2011

    期待していたが、MYTHOS盤やオタケンのフランスパテの復刻盤には勝てなかった。モノラルで3,300円は高過ぎる。EMIの輸入盤の21枚組ボックスやローマの指環に投資した方が絶対にお得だし、満足感が高い。

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