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Dvorak (1841-1904)

Hi Quality CD Symphony No, 9, : Silvestri / French National Radio Orchestra +Violin Concerto : Milstein(Vn)Steinberg / Pittsburgh SO -Transfer LP to CD

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    下町のカラヤン  |  大阪府  |  不明  |  14/March/2021

    クラシック音楽を聴いて半世紀になるが、この2つの演奏は私にとってはどちらもドヴォルザークの最高の演奏である。 初めて新世界を聴いたのがこのシルベストリのステレオ盤であった。 演奏は淡々としたもので時折たたみ込むような激しさを見せるが全体的に荒っぽく感じられ、特に第2楽章等はそっけなく感じもっと感情を込めて歌って欲しいと思った。 全体的に余分な感情を排しているが、しかし、そこはかとなく漂う哀愁や寂寞感、その気分を吹き飛ばすが如くたたみ込み終曲にいたる。 全体を通してよくバランスを取っていると思う。 その後、カラヤン、ケルテス、クーベリック、アンチェル、ノイマン、セルその他定評のある名盤と呼ばれる物も数多く聴き漁ったが、結局最後に落ち着くのはいまだにこのシルベストリの演奏である。  ミルシテインの協奏曲は、この曲がチェロ協奏曲に並ぶドヴォルザークの名曲であることを気付かせ示してくれた名盤。 その後のブルゴスと入れた演奏も悪くないが(最近出たミルシテインのボックスには含まれているが長年CD化されてなかった)、ブルゴスよりもスタインバークのほうが合わせものが上手く、演奏もスリリングである。 いまだにレコード、CDの数が多いとはいえないこの名曲の決定盤として年月が経っても色褪せない名演である。

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  • ★★★★★ 

    たーさん  |  神奈川県  |  不明  |  04/September/2011

    シルヴェストリは1964年にN響に客演した際にこの「新世界から」も指揮している。わたしはテレビで視聴した記憶があるがさてどんな演奏だったか。ただその折,この指揮者にはディスク大賞をとった録音があることを知って,それを探したのだから感じ入るところがあったのだろう。実際に手に入れたのはその翌年のこと。  第2楽章の印象的なあの部分をはじめ美しい旋律が多い曲だが,この演奏ではどの旋律もほとんど歌っていない。それがこの演奏の際立った特徴である。この,情緒を拒絶したような弾き方とやや身ぶりの大きい強弱のつけ方によって曲全体を通して強い緊張感が生まれている。異端と言えば大げさかもしれないが,通俗的な美しさから最も遠い演奏であると言えよう。だからこその,これは名演奏。  協奏曲の方は美しく上品でこの曲を味わう上でとりたてて不足を感じることはない。ただ,どうしてこういう組み合わせになったのかが不思議。ロンドン・フィルとの第8番やヴィーン・フィルとの第7番を組み合わせるという考えはなかったのかな。(わたしはシルヴェストリの方は国内でCD化されたもので聴き,ミルシテインはLPのまま。☆は「新世界から」に対してのもの)

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