Piano Concerto, 20, 27, : Uchida(P)/ Cleveland O
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 17/February/2011
内田さん(以下敬称略)は1980年代後半にテイト/ECOの伴奏でモーツァルトのピアノ協奏曲集を収録しておりますが本盤は2010年62歳の内田自らの弾き振り(オーケストラはCLO)の第27番他のライブ録音であります。第27番(タイム@15’00A7’34B9’37)、第1楽章は比較的スローな運びでオーケストラ部分は一部反復演奏がなされていると思いました。中間過程ではオーケストラは静かにテンポ落としをし抑制気味にするなど中々面白いし肝心のピアノの方もルバートを活かして素晴らしいです。カデンツァでも少し考え過ぎと思われる処もありますが結構聞かせます。ややテンポとしては速い印象の第2楽章でも内田の陰影の濃い問題提起が意識されている様です。最終楽章でのカデンツァもじっくり聴かせてくれました。ライブ故か彼女の息遣い等が聞こえるようでちょっと意識過剰部分も垣間見れます。この辺り日本人枠という前提では聴く側も駄目なのでしょう。彼女自身フリッツ・ブッシュ指揮のモーツァルトが好きなようですが今回の弾き振りはどうだったのでしょうか・・・ただ弾き振りは前述テイトとの共演録音開始前後にも既に行なっており今回シリーズが初めての披露というわけではありません。なお、前回1988年録音のタイムは@14’14A8’46B9’26となっています。同年収録の本盤第20番は未聴なのでデータだけメモしておきます・・・演奏タイム@15’18A9’35B8’38・・・前回録音分が@14’14A8’46B9’26なのでこの二つの協奏曲でチェックする限り前回から第1楽章は長く、第2楽章は短く、第3楽章は横ばいという傾向があるのは面白いですね。何れにしても前回録音から20年以上に及ぶ道程は彼女にとってある意義を見出せるのでは・・・・。本盤CDジャケット写真の少し真剣過ぎる?彼女の表情に全て今回演奏(今回だけとは限らぬ彼女の音楽に対する万感を込める姿勢・・・)が語られているようです(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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SeaCrow | 東京都 | 不明 | 21/January/2011
前作の23・24番もそうでしたが、はっきり言って好みの演奏ではありません。オケの音は鈍く、ピアノは必要以上に内省的で考え込み過ぎ。どちらか選べといわれたら、迷わずテイト/ECOとの旧盤を採ります。が、個人的にちょっと辛い出来事があって、気持ちがとても沈んでいたときにこのディスクを聴いたところ、とても優しく音が染み入ってきました。もしかするとこれは人生の痛みを知る人のための演奏なのかもしれないなあ、などと考えてしまいました。私にとっては、愛聴盤になることはないけれど、何かあったときに安息を求めて聴くための1枚になるのかもしれません。2 people agree with this review
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