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Beethoven (1770-1827)

CD Symphonies Nos, 5, 6, : Karajan / Berlin Philharmonic (1977 Tokyo)

Symphonies Nos, 5, 6, : Karajan / Berlin Philharmonic (1977 Tokyo)

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  • ★★★★☆ 

    シゲ  |  長崎県  |  不明  |  31/October/2010

    このシリーズの中では、このCDが最も録音状態が良いと感じた。特に運命交響曲では、ライブとは思えない完成度の高い演奏を聞かせる。ベルリンフィルの弦楽器、管楽器、打楽器の各パートセクションの合奏能力が当時どれだけ高い水準であったかが、一目瞭然である。それにしても、一度でもいいからカラヤン/BPOのライブ体験したかった。皮肉にも、カラヤンの事を初めて知ったのがカラヤン死去のニュースの時で、それまではクラシックとは真逆のハードロックを聴いていた。カラヤンのお陰で、ワーグナーやマーラー、ブルックナー等の深みのある音楽に出逢う事が出来、本当に感謝している。

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  • ★★★★☆ 

    マラ3マニア  |  東京都  |  不明  |  24/September/2010

    「運命」はたしかに凄い。高機能オケがその性能を見せ付ける。 ただこの「田園」は嫌いだ。高性能スポーツカーで田舎をでぶっとばして行く「田園」。 昔から、カラヤンを批判する人たちの格好の標的となったこの「田園」の解釈。 田舎に着いた時の情景も、小川のせせらぎも、農民たちの踊りも、すべてスポーツカーからの情景。あっと言う間に過ぎてしまう。 しかし「嵐」の迫力は凄い。田舎の夕立なんかではなく、ゲリラ豪雨と竜巻が同時に来たみたい。吹き飛ばされそうだ。 そして感謝の歌もクライバー以上の駆け足で終わる。 カラヤン先生、何をそうお急ぎですか?という演奏。 久々に聴いてもこのイメージだけは払拭できない。星4つ。カラヤンファンのみなさんごめんなさい。

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  • ★★★★☆ 

    touhennboku  |  静岡県  |  不明  |  01/September/2010

    この2曲だけは当時、放送契約の関係上TV放送のみだった。 こうしてSTEREO音源で発売されるのは喜ばしい事です。 但し’77年の来日公演ではこのベートーヴェン・チクルスより大阪でのブラームス・チクルスの方が評価はずっと高いものでした。 TV放映されたブラームスのSymNo1.がもしSTEREOで保管されてるのであれば ぜひ、そちらをCD化して欲しい。当時の聴衆、批評家からもこぞって絶賛され、BPOのメンバーが完全燃焼のあと多くの団員が虚脱状態になってしまったという(土屋邦雄氏の弁)まさにカラヤン+BPO来日公演での最高のブラ1だったのです。 ほんとに多くの人に聞いて欲しいブラームスでした。  

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