Don Carlo : Hytner, Pappano / Royal Opera House, Villazon, Poplavskaya, Keenlyside,etc (2008 Stereo)(2DVD)
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 20/September/2010
ヴィラゾンは2004年ネーデルランド・オペラの時から、熱血漢だが、お坊っちゃまゆえ未熟というこの役に最適と思っていたが、ますます良い。カレーラスに匹敵するドン・カルロ役だと思う。キーンリーサイド、フルラネットと揃った男声陣は鉄壁。ポプラフスカヤはクールな感触の演唱が好みを分けようが、この役には合っている。ガナッシは迫力不足だが、この役はエリザベッタを食ってしまうような猛女が多かったので、バランスとしては悪くないか。演出は抽象的(安上がり)な舞台にもかかわらず丁寧だが、決定的な新しさはなく、このオペラでは常に問題になるエンディングも良く分からないまま。スカラ座の意味不明なブロンシュウェグ演出よりはマシだが、先のネーデルランド・オペラでのデッカー(4幕版)、仏語版ではボンディ、コンヴィチュニー(別格)演出に及ばない。指揮も健闘しているが、シャイー、ガッティなど当面のライバル達に比べると今一歩。ボンディ演出の仏語版の時の方が良かったので、このあたりはコヴェントガーデンのオケの限界か。3 people agree with this review
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