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Dvorak (1841-1904)

Hi Quality CD Piano Concerto: S.richter(P)C.kleiber / Bavarian State O

Piano Concerto: S.richter(P)C.kleiber / Bavarian State O

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  • ★★★★★ 

    ひ〜ちゃん  |  東京都  |  不明  |  04/October/2012

    ドヴォルザークの名曲、ピアノ協奏曲を、リヒテルが!!力強いいぶし銀な名盤!オーケストラも、ダイナミクスに富んでいて、聞き応えがありました。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  23/July/2011

    ドヴォルザークが作曲した協奏曲と言えば、何と言っても米国の音楽院に赴任中に作曲されたチェロ協奏曲が名高い。また、ボヘミアの民族色溢れた親しみやすい楽想でも知られるヴァイオリン協奏曲も名作であると言える。しかしながら、ピアノ協奏曲は、正直に言って魅力に乏しい作品と言わざるを得ない。ドヴォルザークの若き日の作品とは言え、親しみやすい旋律さえ殆ど存在しない凡作であり、演奏されること自体が稀な作品であると言える。にもかかわらず、レコーディングをあまり行わなかったクライバーと、これまた協奏曲の録音には常に慎重な姿勢で臨んだリヒテルが、よりによって、このような凡作のスタジオ録音を遺しているというのは実に不思議というほかはない。もっとも、そのことは裏を返せば、両雄が凡作とされている同曲に対して、スタジオ録音の意欲を湧き立たせるような魅力を見出していたということなのであろう。実際に、演奏は素晴らしい名演に仕上がっていると評価したい。リヒテルのピアノは、強靱な打鍵から繊細な抒情に至るまでの幅に広い表現力を駆使して、構えの大きい骨太の音楽を構築している。同曲には分不相応な堂々たるピアニズムとも言えるが、このような名演奏によって、同曲の知られざる魅力のベールをはじめて脱ぐことに成功したと言っても過言ではあるまい。クライバーの指揮も、あたかもベートーヴェンの交響曲に接するかのような真剣勝負で臨んでおり、畳み掛けていくような気迫と緊張感、そして切れば血が噴き出てくるような力強い生命力など、その強靭な迫力は我々聴き手の度肝を抜くのに十分であると言える。「鶏を割くに牛刀を用ふ」との諺が存在しているが、本演奏などはその最たるものであり、ドヴォルザークのピアノ協奏曲の演奏としては、リヒテルとクライバーという演奏者の格としてもオーバースペック、そしてその両雄による演奏も前述のようにオーバースペックと言えるだろう。しかしながら、リヒテルとクライバーが、このような真剣勝負の大熱演を繰り広げることによって、凡作とされてきた同曲が若干なりとも魅力がある作品に生まれ変わったというのも否定し得ない事実であり、その意味では、同曲の知られざる魅力に光を当てるのに成功した稀有の名演との評価もあながち言い過ぎではないと考えられるところだ。いずれにしても、本演奏は、同曲の唯一無二の名演として高く評価したい。録音は、従来盤が今一つの音質であったが、数年前に発売されたHQCD盤は、若干ではあるが音質が鮮明になるとともに、音場が幅広くなったと言える。ドヴォルザークのピアノ協奏曲は、本演奏を持ってしても必ずしも鑑賞をおすすめするほどの魅力的な楽曲であるとは言い難いが、それでも一度聴いてみたいという方には、本演奏、そしてHQCD盤をおすすめしておきたいと考える。

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