String Quartet, 12, : Smetana Q +tchaikovsky: String Quaerer, 1,
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 06/March/2011
スメタナSQはこの「アメリカ」弦楽四重奏曲を結構録り直していますが本盤はスメタナSQ名称結成後二十年の1966年の演奏分です(なお、他の演奏分は1958年、1970年、1978年、1987年等に録られており日本でのライブ分も含まれています)。この頃は丁度後年解散した時期から振り返って見ますと真ん中の頃でそれだけに壮年期の充実感が構える事もなく満ちておりある意味作曲家の赴任して一年余の心境にも沿ったスタンダードな演奏ではないかと私は自己満足しております。スメタナSQにとっては当録音以降何回も演奏した曲だろうがまだ手垢に塗れていない処でこの曲の持つ「センチメンタル」な情感への極端な「崩れ」がない(例えば抒情的な第2楽章)オーソドックスさ・無難さが安心感もあります。「アメリカ」という標題にも拘わらず黒人聖歌というより故郷ボヘミア民謡色が強いだけにSQメンバーの無理をしない「地」で運べる要素も維持していた頃だったのでしょう。日本の歌謡曲演歌でも大歌手が名歌の持ち歌を後年自分流に(多くのケースはオーバーな情へと)崩してアピールしその曲の「良さ」を半減する時がある様に録り直し分はそういう危険性も孕んではいる様ですね・・・あくまで一般論。本盤演奏タイムは@6’56A7’54B3’25C5’45と例えば最後の1987年録音盤@7’16A7’42B3’48C5’46と大差はありませんが演奏内容は年数を重ねる事とメンバーチェンジもあった事で大きい起伏表現へ変化していくのは当然かと思います。私は本盤演奏分を別盤で聴いている為同年1966年収録の「アンダンテ・カンタビーレ」(タイム@8’37A6’29B3’33C6’52)は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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