String Quartet, 18, 19, : Alban Berg Q
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 12/November/2010
モーツァルトのハイドンセットは、その後のベートーヴェンの弦楽四重奏曲にも大きな影響を与えた傑作であるが、その中でも、最後の2曲である第18番と第19番は、大傑作と言えるだろう。モーツァルトならではの哀感も加味された優美な音楽が、熟達した作曲技法の下、精緻に表現されているからである。これだけの傑作であるが故に、これまで数多くの弦楽四重奏団によって演奏・録音が行われてきたが、近年でも群を抜いた名演は、やはり本盤におさめられたアルバン・ベルク弦楽四重奏団による二度目の録音ということになるであろう。第18番と第19番は、ベートーヴェンにも多大な影響を与えた独特のリズムや精緻な対位法などが満載であるが、アルバン・ベルク弦楽四重奏団は、ウィーンの団体ならではの優美な音色をベースとして、切れ味鋭い現代的な解釈で、テンションの高い熱い演奏を繰り広げている。卓越した技量も聴きものであり、四人の奏者が奏でるアンサンブルの鉄壁さも、技術偏重には陥ることなく、情感豊かな温もりさえ感じさせて感動的だ。本演奏は、まぎれもなく、アルバン・ベルク弦楽四重奏団によって再現された現代の新しいモーツァルト像を確立したと言えるところであり、本盤をして、両曲の最高の名演の一つと評価するのにいささかも躊躇しない。HQCD化によって、音質がさらに鮮明になった点も評価に値する。0 people agree with this review
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