Piano Concertos: Aimard(P)Boulez / Cleveland O +miroirs
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Mickey | 埼玉県 | 不明 | 28/October/2010
期待していたエマールは予想通りのクールで客観的な表現で、それ以上でも以下でもない。こういう行き方だと、まるでブーレーズ自身がピアノを弾いているかのように、オケと一体化している。ブーレーズは相変わらずの分析的な表現が、ラヴェルの巧緻なオーケストレーションでは奏功。あまり評判の良くない録音は、DGらしからぬ柔らか目の旧フィリップス録音のような暖色調。通常のシャープなDG録音を受け付けない我が家のスピーカーには、このくらいでちょうど良い。というわけで、この盤はブーレーズによるラヴェルの協奏曲を我が家のスピーカーで、この曲の最新録音として楽しむための一枚となった。1 people agree with this review
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ombredouble | 東京都 | 不明 | 26/September/2010
二曲の協奏曲はブーレーズには珍しく本当にライヴ録音したようで、そのせいか抜けが悪く、ピッチイントネーションの統制も綻んで嘗ての透徹したアンサンブルの面影は最早ない.斬新な音色の混合がもっとはっきり聞こえなければ聴く意味は薄い.尤もベルク室内協奏曲の再録に見るようにスタジオ録音で必ずしもベストを出せないようになってきているから、これはこれで良かったのかもしれない.《鏡》の方は一時期よりはペダリングの技術を修復し、和声の重なりを明晰に捉えて好演.少なくとも面白く聴いた.全体に、客観的に見てそこまで悪い演奏ではないからこの程度で.4 people agree with this review
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