Brahms Symphony No, 4, Mozart Symphony No, 40, : Szell / NDR Symphony Orchestra (1959)
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 30/August/2010
セルのイメージ通りの演奏でしょう。きっちりと「楷書風」の仕上がりで、はみ出しの要素など一切なくまとめられております。その意味では、モーツァルトがやはりいいですね。ワルター/ウィーンフィルのライヴを愛聴する私ですが、ワルターが哀しみの上に美しさを漂わせたのだとしたら、ここでのセルは美しさの下に悲しみをしのばせたという感じかなあ。ブラームスはやはりもう少しロマンがほしい気がします。あるいは晩年のセルならばもっとそういう境地に達していたかな。ここではまだやや形式への欲求が先に立っていて、いささかそっけない印象もありますかね。ただ、モーツァルトもブラームスも名演の名にはふさわしいでしょう。一聴をお勧めします。なお、録音は、ノイズがないという意味では大変に良い音。ややきつい感じはしますけれどね。しっかりとオーケストラはとらえられております。編成が大きくなるせいか、ブラームスではちょっとだけ状態が落ちる感じ。ステレオになっていてもいい年代ですね。そこは残念かなあ。ま、初期ステレオにはかえって音の鮮度がないものもあるから、一概に言えませんけどね。0 people agree with this review
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