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Tchaikovsky (1840-1893)

SACD Symphony No, 5, Marche Slave : Yutaka Sado / Berlin Deutsches Symphony Orchestra

Symphony No, 5, Marche Slave : Yutaka Sado / Berlin Deutsches Symphony Orchestra

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  • ★★★★★ 

    チッチ  |  愛知県  |  不明  |  26/June/2011

    若い時分はこの曲(5番)が好きで、発売されるLP・CDのすべてを手に入れる勢いだった。ムラビンスキーはもちろん、ストコフスキー(懐かしい!)に始まり、オーマンディ、何種類かのカラヤン、シノーポリ、デュトワ、シャイー、アバド……。中でもカラヤンが良かった(アンチ・カラヤン派だったが)SACDでは、小林、マーツァル、エッシェンバッハ等聴いたが、私は当盤が一番のご贔屓。この曲は録音が良くないとつまらないが、その点でも申し分ない(本レーベルの音質に裏切られたことはほとんどない)評論家のU氏の逆鱗に触れた記事は、多分読んだとは思うがまったく記憶から失せている。その日のU氏宅の再生装置の機嫌がよほど悪かったのではないのかな?

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  • ★★★☆☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  24/July/2010

    盲目のピアニスト、辻井氏のコンクール優勝で、あれよあれよと売れ始めたラフマニノフの2番コンチェルトのCD。このチャコ5は、そのCDとほぼ同時期にセッション録音されたCDである。某雑誌で評論家のU氏は「ここまで酷いチャイコフスキーはない」と一言で切捨てていた。 佐渡氏はチャコ5では一音一音を慎重に扱うかのごとく、ゆっくりとしたテンポで全楽章を運んでいく。コバケンのオクタヴィアの最初の同曲録音のような、第1楽章でのムラビンばりのテンポ揺らしはない。また、第2楽章後半のスピードアップも殆どなく、マズア/LGOの演奏とも一線を置いている。そして冒頭のホルンソロも慎重に扱い過ぎのきらいがある。一方で第3楽章では、殆どの指揮者が軽く演奏するところを引きずるようなテンポで演奏し、この楽章がシンフォニーの楽章である事を表現する事に成功している。第4楽章最後の運命の動機でのテンポも煽らず、重く大げさにならず、あっさりと演奏している点にも好感が持てる。もう少し伸び伸びと全体を演奏すれば、素晴らしい出来栄えになる片鱗を見出す事が出来る演奏である。 一方のスラブマーチは、伸び伸びと解放された演奏だが、終盤で佐渡らしい作為的な仕掛けがあることが惜しまれる。

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