Deep Purple

CD Come Taste The Band

Come Taste The Band

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  • ★★★★☆ 

    TJ  |  東京都  |  不明  |  18/December/2012

    楽曲と演奏技術の高さが必ずしも売り上げに直結しないという良い例が本作かもしれない。Ritchie Blackmoreの脱退により逆風を受けたこの作品だが、20数年ぶりに聴いてみるとかなりの傑作であると感じている。Tommy Bolinはスライド・ギターがやや多いものの、それ以外のプレイでも多彩なプレイを聴かせてくれ、さすがBilly Cobhamなどと共演したギタリストであることを伺わせる。 アルバムの完成度もStormbringerなどより遥かに高いのでは?ましてやIan Gillan/Roger Glover在籍時のFireballやWho Do We Think We Areなどと比較するのは本作に失礼だと感じるほどだ。 Deep Purple「らしい」かは別として、ヴォーカル・アレンジやコード・アレンジなどは曲毎に凝っていて、各メンバーの個性を充分に取り入れて製作された感がある。「Gettin’ Tighter」などは、後ほど80〜90年代のブラック・ロック・ムーヴメントでStevie SalasかLiving Colourあたりがリリースしたら、かなりのヒットになっていたかも。 DPはこの時期、バンド内でのドラッグ問題などが深刻だったようだが、アルバム全体にメンバーが楽しんで取り組んだ印象があり、レコーディングに参加したメンバーが、現在までこのアルバムに好意的なコメントを発していることがわかるような気がする。 今となってはGillan/Glover時代よりCoverdale/Hughes時代のほうが音楽性が高かったと感じている自分としては、Burnに続いてクォリティーの高いアルバムだと思っている。個人的にはお勧めです。

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  • ★★★★☆ 

    redspecial1984  |  sapporo  |  不明  |  15/April/2008

    30年振りに聴きましたが、結構良いですよ。深紫ではなく白蛇への入り口と思って聴くと、これもまたありだな・・・と納得できます。大人のロックアルバムとして高得点だと思います。Tボーリンのぺんぺんギターも好きですよ。

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  • ★★★★☆ 

    朝からソウルジャズ  |  東京都北区  |  不明  |  12/April/2008

    ちょっとこじんまりしているかなぁ・・・・・・。 バーン!とかスモークオンザウォーターやってたバンドとは随分違う、って感じですが、良いじゃないですか、これはこれで。ここ10年は、ジャズとソウルばかり聴いている今年45歳の男が、気分転換にたまに聴くロックとして、オススメできますよ。リマスター盤で買い直そ。

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  • ★★★★☆ 

    ムラサキ  |  埼玉県  |  不明  |  02/November/2007

    リッチー御大命の人にとっては、何の魅力も無い作品かもしれないけど、これはこれで非常にアグレッシブでいいと思う。やはり、やる気満々のボーリンが刺激となっていい影響をもたらしたのだろう。少しは認めてあげようよ。

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  • ★★★★☆ 

    Red Fodera  |  千葉  |  不明  |  27/June/2007

    TボーリンとRブラックモアは異なるボキャブラリーをもったギタリストだからね、どちらのスタイル&テイストが自分の趣向に合うかが評価の割れる理由のひとつだろう。 Voの2人もボキャブラリー的にはTボーリンに近いから全体に開放的な整合感がある。16ビート解釈の裏拍を強調したfunkyなリズムも心地よい!楽曲的な魅力溢れる傑作Album。 アルバム・タイトルに習えば味わうべきはハード・ドライヴィンにあらず! フロント・マン3人のブラック・ミュージックへの敬愛の念じゃないかと…。

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  • ★★★★☆ 

    toto2243  |  Tokyo  |  不明  |  01/May/2004

    他に似たものの無い、何だか変なアルバム。イアン・ペイスは基本的に器用じゃないので、こういうリズムのキレが勝負の曲が並ぶと少々キツイ、と思う。グレン・ヒューズは本当は誰とリズム・セクションを組みたかったんだろう?

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  • ★★★★☆ 

    しびる  |  Tokyo  |  不明  |  29/May/2003

    私も含めバリバリ・リッチ−フリ−クには不評でしょうなぁ。でも、最高にカッコいいROCK’N ROLLをやってますよ。5と9はカラオケで歌いたいですね。必聴アルバムでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    トッシィ  |  横浜市  |  不明  |  24/April/2003

    リッチーがいなくなってしまい、この作品ではリッチーが好きでないファンク色が出てます。ファンクそのものになったのではなく、リッチー在籍時とは違って明らかにリズムがファンクっぽいのです。リッチーの存在に拘らなければ、これも良質なアルバムです。Gではグレンの美声が堪能でき、Hはカヴァデールとグレンのコラボレーションに鳥肌立ちます。締めの爆音ベースが、最高に気持ち良いです。

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  • ★★★★☆ 

    Antonin  |  神戸市  |  不明  |  28/January/2002

    HR・Purpleとして聴かないでただのロックバンドとして聴けば良く出来た作品。ブラックミュージックが好きな人ならこの良さが分かるはず。もう一枚くらいこのメンバーで聴きたかったなぁ。

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