Piano Concerto.20, 21, 23, 24, 25: Ashkenazy(P)/ Po
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 09/July/2010
アシュケナージがPHOの指揮を兼ねて演奏した一連のモーツァルト・ピアノ協奏曲全集からの代表曲のピックアップ盤です。このシリーズ、私にはベクトルが合う演奏が多くアシュケナージを特に指揮面で見直したというのが実情・・・ピアノの方も曲毎に微妙なニュアンスとカデンツァが楽しめます。過剰に典雅に陥らず録音の良さと共に大変分り易い演奏です。そして年齢的にも充実さにおいても過不足ないと思います。さて、本盤について・・・ピアノ協奏曲第20番(1983年アシュケナージ46歳頃の録音で演奏タイムは@15’12A10’38B8’21)は変に深刻でなく安らぐ感じです。第1楽章カデンツァの色変化・緩急の間が中々聴かせる演奏、第2楽章はPHOとの相性ばっちりで円やか、第3楽章もヒス起こさずカデンツァはニュアンスに富みます。なお、アシュケナージの20番について1968年イッセルシュテット,/LSO分@14’14A10’32B7’51や2003年アシュケナージ/パドヴァO分@14’33A9’31B7’21 という他演奏盤も聴いてみたいですね。第21番(1977年録音、同@14’37A7’53B6’33)は比較的スケール感ある時にはギリシャ的な曲で変化ある楽章ではハッタリ無しです。カデンツァでは交響曲第40番第1楽章の出だしを想起させます、第2楽章は夢見心地で優雅、最終楽章は元々ややまとまりに欠ける楽章を無難にまとめております。第23番(1980年録音、同@11’14A7’30B8’04)は第1楽章やや速いペースで進みますが、有名な中間楽章はゆっくりと味わえます。第24番(1978年録音、同@14’19A8’14B9’22)での第1楽章最初の二音ピアノのニュアンスの神経質ではない微妙さが素敵です。印象的テーマのオーケストラは明るめ、カデンツァは劇的、第2楽章は変わって穏やか・・ロマンチックにピアノは進みますがややだれ気味、第3楽章ピアノとオーケストラの対話調は聴き処でしょう。第25番(1982年録音、同@15’47A7’30B8’40)は第1楽章勇ましくスタートしますが少し散漫傾向になってはいます、長めの退屈させないカデンツァが素敵です。悠長な時間が流れる中間楽章も面白いですね。素晴らしいランクとしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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