Symphony No.7 : Georges Pretre / Berlin Deutsches Symphony Orchestra (2006)
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ダルマ人間 | 茨城県 | 不明 | 25/June/2013
安価だったときに買いました。お洒落で、ちょっと気障で、ウィットに富んだブルックナーなんて想像できるだろうか?(誤解を承知で言うと「プーランクみたいな」という形容。プレートルはプーランクの使徒的指揮者。)プレートルはいままでのブルックナー指揮者が試したことのない(そんな気すら無い)アプローチで料理している。(彼の芸風には、シェフとかスタイリストという言葉がすごく似合う。)シューリヒトのようだというレビューにあるように、決して重くゴツくならないように音作りをしているし、ゲネラルパウゼもトゥッティもほとんどタメずにスイスイ進む。と思えば、休息をとるかのようにゆったりと羽を伸ばしている箇所もある。そしてスケルツォのステップの足取りの軽いこと。確かに全体は颯爽としているがそれだけでなく、掴みどころのない楽想、とりとめのない楽想を実に洒脱に「着飾らせている」ので、普通のブルックナー観からすると軽々しいし、煩わしいことこの上ない。そういう点では前の方のご指摘通り、芸風としてはマーラーのほうがウケるだろう。個人的には最初は「ちょっと無茶だなあ」と思ったが、「こういうのもアリか、さすがにキャリアが長い人だし珍妙な説得力がある」と慣れてしまった。合わないと思ったら、しばらく距離を置いて、忘れた頃に聴くといいかも。値段はもとに戻ってるので、常道のブルックナーに飽きが来ちゃった人向け。1 people agree with this review
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