Symphony No, 8, : Takashi Asahina / Osaka Philharmonic Orchestra (09/07/1994)
Showing 1 - 5 of 5 items
-




ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 19/May/2012
朝比奈先生のブルックナー、こうして映像とともに残っていたことはまことに喜ばしいことであります。この時でもずいぶんとご高齢ですけど、実に矍鑠たるもの。さて、演奏は、いかにも実演らしく、あとになるほどノッていく感じ。第1楽章はまだちょっとしたところで呼吸が合わず、やや乱れが気になり、手探りが続く。第2楽章はようやく「つかめてきた」感じ。そして第3楽章以降は完全に一体となった、すばらしい名演。しかも、朝比奈先生の強烈な個性で聴かせるのではなく、あくまでもブルックナーの極上の音楽の力で聴かせます。立派だなあ。感服の至りであります。映像は画質は結構、映像処理はなんだか意味不明な個所もあるけど、まあいいんぢゃない。音質は優秀。私は、これ、大いに結構だと思いました。1 people agree with this review
-




としちゃん | 宮城県 | 不明 | 16/May/2010
学生時代東京公演を聞き逃したが、その公演記録であるキャニオンCDで感銘を受けた私にとって朝比奈隆のブルックナーは青春の思い出そのもの。本DVDも立派だと思います。しかし、時折みられる(聴かれる)管楽器のミス、しかも「入り」のミスにはがっかり。そりゃないよ、というところでホルンが入りを間違える。CD化された演奏で、最後の最後でトランペットが落ちたと騒がれたが、あれは落ちたのではなく(ちゃんと吹いている)聞こえづらいのであり、DVDでもきちんと吹いている。やはり聞こえにくいが。おそらくバランスを考えるとトロンボーンが強すぎたのだろう。SACD化された東京公演のCDの方が素晴らしいと私は思いました。0 people agree with this review
-




カラジャン | 山口県 | 不明 | 11/February/2010
気迫十分、これぞ世界に冠たるブルックナーである。 ひょっとすると、2001年7月のサントリーホールのライヴCDに演奏内容、味わいの深さでわずかに及ばないかもしれないが、年齢を重ねた朝比奈の演奏上の深みの問題か、CDとDVDというメディアの音質上の問題かもしれない。 この日聴きに来ていたシカゴ響の総裁は、この演奏が決定打となり、朝比奈をシカゴ交響楽団に客演させる事になったそうだ。 僕も1992年に大阪フェスティヴァル・ホールでこのコンビ(朝比奈/大阪フィル)によるブル8を最前列で聴いたが、それは素晴らしい演奏であった。 朝日放送の録画であるが、画面が全体に白く飛び気味なのはきになった。しかしながら、この映像をDVD化してくれたことには、感謝の意を表したい。 この映像で見れる朝比奈は元気いっぱいで、年齢からくる衰えは見られない。指揮台までの足取りもしっかりとしている。そして、ひとたび指揮棒を持つや、オケをグイグイと引っ張ってゆく。 これは朝比奈絶頂期の貴重な録画と言ってよかろう。1 people agree with this review
-




あるまじろ | 神奈川県 | 不明 | 18/January/2010
このシリーズのDVDを観るのはこれが初めてですが、良い映像作品を観たというのが、まず一番の感想。BS他でコンサート映像のエアチェックを熱心にやっている身とすると、最近特に不満に思うのが、指揮者の映る時間の短さ。特にN響の映像には顕著と感じることが多いのですが、飽くまでオーケストラがメイン(「指揮者はオケが呼んでやってる」とまでいうのは穿った見方すぎるかも知れませんが…)、指揮者の動作や表情の点で満足いくまで楽しめたことは非常に少ないです。そんな中、このDVDはまさに「『朝比奈隆の』ブルックナー」。音楽の面はもちろん、カメラ面でもですね。朝日放送の十八番か知らないが、画面を2分割3分割して「弦/指揮者\管」みたいに映像を作る手法、普段は感心半分苦笑い半分ってとこなのですが、今回に限っては朝比奈さんの様子が思う存分楽しめて、とても良かった。体感でも、5秒以上朝比奈から映像が離れることはないというくらい、正面が映っている思ったらサイド、今度は背面と、とにかく朝比奈に次ぐ朝比奈。ただしカーテンコールは収録されておらず、1回目に指揮者が袖へと捌ける前に画面が止まっています。心配したフライング・ブラヴォーも控えめ、ホールの残響を考えるともっと待って欲しかった感はあるものの、一人が突発して「怒声」を上げるなんてことはなく、最後の最後にも一安心。長くなりましたが最後に、演奏面では94年サントリーのブルックナー8番は名盤の名高い様子、今更私のような若輩者が述べるところではありませんが、録音面で一言。シンフォニーホールの長い残響が豪華に収録されていて、ピンポイントの音像はボケ気味かも分からないが、音色としては至極鮮明。例えばティンパニなら「打撃」よりも「響き」を聴いている感じがします。ffが飽和する場面でも、特定の金管パートしか聞こえなくなるなんてこともありません。私は朝比奈さんの実演に触れたことはありませんが、先の方が仰っている通り、案外これが客席での印象に近いのかも知れませんね。4 people agree with this review
-




Theta | AUSTRALIA | 不明 | 02/January/2010
これは凄いです。94年サントリーのライブを超えていると感じました。映像用の収録なので音のバランスなどほとんどいじっていないように感じますが、それが幸いしてか、生で聴いた時に客席で受ける感覚に非常に近い、リアルな演奏です。ディスクを通じてしか朝比奈を聴いたことのない人は驚くかもしれません。個人的には、2001年の最後の8番と並び、録音の多さの割には8番の名演の少ない朝比奈の、正真正銘、会心の演奏だと思います。5 people agree with this review
Showing 1 - 5 of 5 items
