Cosi Fan Tutte : Kaslik, Bohm / Vienna Philharmonic, Janowitz, C.Ludwig, etc (1969 Stereo)
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まさやん | 大阪府 | 不明 | 04/August/2010
ベームはモーツァルト歌劇演奏の第一人者とされた反面、起用歌手が不揃いだったり、演奏管弦楽団に不満があったりでCDもDVDも同一曲異盤が数多く登場する事となった。ここでのキャスティングは申し分の無い布陣です。特にプライは存在そのものが「華」である。これでベームの指揮振りに「華」が有れば更に良かった。先に「申し分の無い布陣」と書きましたが、この作品製作後の1974年にはヤノヴィッツ、ファスベンダー、シュライヤー、プライという豪華布陣でCD録音(ライブ)されましたし、更に1972年には74年盤に加えF=ディースカウも参加した録音(マイナーレーベルのみ)も存在しますから、この1972年盤での布陣での映像作品を!と思うのは少々欲張り過ぎますか。5 people agree with this review
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稲荷屋茶助 | 東京都 | 不明 | 22/January/2010
当たり前だが画質は良くない。しかしそれを余りあって十分楽しむことができた。ベームのモーツァルトの基本はインテンポだ。その中で楽譜に書かれてる音符と歌い手がイメージしている音楽が融和し、自ら美しくあるいは劇的な音楽が生まれてくる。彼は何もしていないように思われる。しかしそのアンサンブルから流れ出る音楽のなんて楽しいことだろうか。多分こういうのを『音楽』というんだろう。何も引かず何も足さない。そうするとモーツァルトの音楽の本質が表出する。久しぶりに至福のときを過ごさせてもらった。2 people agree with this review
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カバポチ | 神奈川県 | 不明 | 17/January/2010
ベーム全盛期の十八番の「コシ」、それもウィーン・フィルとの映像が見られるとは、夢のようだ。感動しました。あとは、モーツァルトの最高傑作の「ドン・ジョヴァンニ」の映像を是非見てみたい!ベームの映像は残っていないのだろうか?1 people agree with this review
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 17/January/2010
まずドリームライフさんに深く感謝。本当に鶴首して待った。これで我々は20世紀のモーツァルト演奏を代表するベームのコジの、音楽の美だけでなく、オペラとしての愉しさも十分味わえるようになった。人はそれでも言うだろうか、やはりフィオルディリージはシュワルツコップフだ、ベームのデスピーナはグリストでは、フェルランドはシュライヤーで観たかった、レンネルトの演出でライブで・・・それらをみんな認めたうえでこう言おう。「最高、至高、完璧」と。ヤノヴィッツ(32歳)No.4でAh,guarda,sorella・・・と歌い出すところの声の美しさ。ルートヴィヒ(45)、プライ(40)、ベリー(40)全盛期の歌も演技も感嘆する他はない。アルバ(42)(アバドのセヴィリアCD、DVD)、若き日の美貌のミリャコヴィチ(ベームのフィデリオDVDのマルツェリーネ、クライバー94年の薔薇のマリアンネ-相当逞しくなられた)も高水準で、重唱が決め手の曲にこの布陣は超強力。演出は常套的だが曲の理解を助けこそすれ、声高な押し付けで破壊したりはしない。そしてベーム(75)の指揮。VPO。凛とした造形と美の中に、人間の性(さが)を、エキセントリックな強調でなく、愛情をもって生き生きと描き尽していく。演奏者全員にみなぎる確信と自信。彼らは最高の演奏を世に残そうという強い共通の意思に結ばれていたのではないか。結語を結ぼう。21世紀に通じる「最高のコジ、最高のモーツァルト、最高のクラシック音楽」と。4 people agree with this review
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kuma | 栃木県 | 不明 | 27/December/2009
本当に長いあいだ待ちました。かつて銀座のヤマハホールで見て以来です。その後、モーツァルト・オペラの演奏様式や演出の流れが変わり聴衆の嗜好も変化して、この映像作品はもう市販されないのではないかとあきらめていました。まずはこの作品の再び世に出していただいた関係者の皆さまに感謝したいと思います。 ベームは得意とする演目を繰り返し取り上げる傾向がありました。このDVDで感じられる歌い手とオーケストラとのあいだの絶妙な呼吸とアンサンブルは、このオペラに愛情と確信を持ち何百回もの公演を行って到達したものではなかったかと思います。久しぶりに自分の家に帰ってきたような安心感があります。3 people agree with this review
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たか | 東京都 | 不明 | 23/December/2009
やっと出た幻の映画。とにかくキャストが素晴らしい。特にプライのグリエルモとルートビッヒのドラベッラは当たり役。ルートビッヒはキャリアが長かった割にオペラ映像が少ないので貴重だ(指輪のフリッカとカラヤンのファルスタッフとモノクロのフィデリオがあったぐらいか?)。これでデズピーナがポップだったらもう何も望むものはなかったろうが、モダンオケとしてはこの曲の最高の演奏であることは間違いない(オリジナル楽器ではガーディナーのDVDをとる)。映像はカシュリーク監督とあるだけで演出が不明だが取り合えずはオーソドックスで違和感はない。スタジオでの収録で舞台ではないようだ。場面のつなぎでドイツ語のテロップが挿入されるので日本語対訳は大変助かる。2 people agree with this review
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