風の又三郎
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izkeiske | 岡山県 | 不明 | 25/April/2021
小学校時代に読んだ。 最後まで「風の又三郎は 風の精でした」という一言がなくて もどかしい思いをした事を憶えている。どう考えても 風の精のはずなのだが。宮沢賢治も意地悪だ。当時はそんなことしか思わなかった。 それから30年経った今考えるとどうかとさっきから考えている。 他のレビュアーの方も仰っているが 宮沢賢治の「力」は その独特 の「日本語」にある。実際 賢治の言葉は 言霊ともいうべき魔力に 満ちている。こんな独特な日本語は他ではお目にかかれない。 賢治の資質は 基本的には詩人であるというのが小生の独断である。 そんな詩人が書いた童話は 散文詩と言ってよい。風の又三郎も そんな詩人のマスターピースの一つである。それも比類の無い。 風の精だったのだろうか。未だ 迷っている。後20年くらい経ったら そうしてその時生きていたら また 考えてみたい。0 people agree with this review
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