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Glazunov (1865-1936)

CD Glazunov Symphonies Nos.5, 6, 7, Rachmaninov Symphony No.2, Grieg Peer Gynt Suite No.1, 2 : Golovanov / Moscow Radio Symphony Orchestra (3CD)

Glazunov Symphonies Nos.5, 6, 7, Rachmaninov Symphony No.2, Grieg Peer Gynt Suite No.1, 2 : Golovanov / Moscow Radio Symphony Orchestra (3CD)

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  • ★★★☆☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  22/June/2010

    グリーグ作曲、組曲「ペール・ギュント」の中の グロテスクな音楽を演奏するとより彼の指揮の魅力が増す。(ガラバーノフにもってこいの曲だ。) ラフマニノフの交響曲第2番は、旋律の歌わせ方でこんなところにフェルマータがあったかなと首を傾けたくなる程、間を持ってたっぷり延ばしたり、そうかと思うとたたみこんでこけるように走ったり、「エッ」と思う個所の多い不思議な演奏です。 ケレンがありすぎると拒否反応を起こす正統な(?)音楽ファンもいるでしょうが、こんなこともできるのかと関心せずにいられません。 実に面白く聴かせてくれます。 このCDのなかで一番気に入ったのはグラズノフの交響曲第7番でした。 これはそれ程こしらえてえていないシンプルな演奏ですが、ロシアの広大な野原や深い森、黄金の秋を感じさせるスケールの大きな演奏で、聴いていてロシアへの憧れがつのってきました。 この曲の名演ではないでしょうか。 同じくグラズノフの交響曲第5番は、第3楽章がまるでブラームスの音楽のように響いて聴こえました。(他の指揮者で聴いている時はブラームスを感じることはありませんでした。) グラズノフがブラームスの音楽を意識していたのか、それともこれはガラバーノフの意図なのでしょうか? 録音が古いために(保存が悪かった?)歪んでしまっていて音が乱暴に聴こえたりしますが、たたみかけるようなガラバーノフ節で演奏されています。

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