The Sibelius Edition Vol.9 -Chamber Music 2 : Kuusisto, Thedeen, Mobuko Imai, etc (5CD)
Customer Reviews
Showing 3 star reviews > Read all customer reviews
Showing 1 - 1 of 1 items
-




ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 11/August/2010
最初期の作品である「Vattendroppar」や「Luftslott」も面白い。 「Andante molto in B minor」はどこか日本的なメロディーが感じられる。 ピアノ・パート全体が紛失し、チェロ・パートも一部失われた「幻想曲」は短いが聴きごたえのある作品だ。(チェロ・パートだけ聴いても力強く、印象的だ。) 「ピアノ五重奏曲」はシベリウスにしては重たい作品。力んで作曲したようだ。響きにしてもどこか濁っている。(よどんでいる。) 吹奏楽のための作品はシベリウスらしくなくって逆に面白かった。 ブラスアンサンブルとパーカッションのための「Tiera」もよかった。この小品を聴くだけでシベリウスの和声感覚の素晴らしさが分かる。なんという安定感。 カンテレのための作品はカンテレが持つ神秘的な響きが良い。 カンテレとヴァイオリンの組み合わせも面白い。 劇音楽『とかげ』は第4交響曲にも近い暗さというか独特の影を持った曲だ。 シベリウスのいつもの音楽とは違い、劇場音楽ならではのものを感じる。室内楽で演奏されるが深みのある作品だ。ベースラインがいい。2 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
