Blue
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あし | 不明 | 不明 | 18/December/2009
中村佑介さんというイラストレーターが気になり出したのは、アジカンの『ファンクラブ』が出た頃(といっても、某レコード店のフリーペーパーに載っていたジャケット画を思わず切り抜いて飾ったことがある、というだけで別に熱心なファンという訳ではありません)。第一印象はビアズリーばりの確かな線描とアールデコのバルビエのようなふんわりした色調と空気感。また美しい横顔の少女が多いことも印象的だった(でっかい目の少女ばかりが良いってもんじゃないと思う)。昭和レトロ趣味とヘッドフォーンやギターといった現代的な意匠が混在してはいるが、変に突っ張った感じがなく牧歌的で、親しみやすさがある。これは人気に火がつくのは時間の問題だろうと思った。 さてこの作品集、初めて目にした初期作品にドキリとした。これらセーラー服の女学生たちの姿はリアルで生臭く、時に痛々しく、そして生(性)のメタファーも結構露骨。同じ人が描いたものとは思えないくらいドロドロとしたものが見え隠れしている。しかしそうした作品群を経て最後の作品(表紙の絵。タイトルは作品集の名と同じ「Blue」)にたどり着いた時、私はただただ圧倒されてしまった。何に?研ぎ澄まされた線に?簡潔な空間の処理に?いいや何より純化したセーラー服の少女に。やや甘いかな?と最初は思っていたこの絵が(そしてこの少女が)今は一番好きかもしれない。0 people agree with this review
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