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CD Schumann Symphony No.2, Haydn Symphony No.104, Brahms Violin Concerto : Schuricht / French National Radio Orchestra, Szeryng (1955)(2CD)

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  06/October/2009

    シューリヒトが1955年FSROを振ったライブ盤で全体に音色が高音域明るい感じがします。さて、ハイドンのロンドン交響曲は第1楽章スタートはゆったりとしており次の展開部も同じなのですが8分のタイムはマァマァ私にはギリギリの線です。特にこの曲の演奏では第2楽章の香しさは何とも言えません。シューリヒトは比較的テンポをいじくりながらトータル決して崩れずバランス良く納まったという印象(しかしやはり第1楽章は私には別のシューリヒトの面を見た思いです・・・これがこの演奏の名演根拠とも言われているのですが・・・)。ブラームス・ヴァイオリン協奏曲はシェリングを独奏者に迎えたものでこの盤が出るまではシェリングの同協奏曲では1958年モントゥー/LSOとの共演が彼の同協奏曲録音で一番古かった?のを更に遡る年代の録音盤となりました。演奏は初めの第1楽章オーケストラの前奏は意外とせっかちでシューリヒトらしさ満開、ヴァイオリンの方も私個人としては先述のモントゥー共演分が落ち着きを私にもたらしてくれそうです(タイム的には両盤比較では本盤第3楽章は1分程度長くなって本盤トータル40分強、モントゥー共演盤39分強と余り差はありません)。シューマン交響曲はやはりテンポの自在さが面白く聴け(タイム37分強と普通)結果論ではこれら収録曲中一番シューリヒトの造形味が味わえるものとなっているようです。

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