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Brahms (1833-1897)

CD Brahms & Schumann: Symphony No.1

Brahms & Schumann: Symphony No.1

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  • ★★★★☆ 

    snk  |  北海道  |  不明  |  10/July/2021

    第1楽章冒頭から重低音の効いた威風堂々の音楽を聴くことができる。第4楽章初めのピチカートもよく響き、1960年代の収録としては録音も良い。OIBPリマスターが効いているのだろうか? 第4楽章のコラールは意外とアッサリだったが、全体的にはBPOの分厚い響きを駆使し、最後までエネルギッシュに展開する音楽に、カラヤンとブラームスの相性の良さを感じる。先日、80年代のカラヤン盤を入手したので、これからじっくり聞き比べをしたい。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  03/November/2010

    先日1987年録音のカラヤン/BPOによるブラームス交響曲第1番についてレビューしたのですがDGでのこの曲演奏録音のスタートを切った本盤演奏は1960年代ドイツ・グラモフォンでのBPOとのベートーベン、ブラームスに始まる一連録音の黒基調のカラヤン指揮姿のLPジャケットで「何かカラヤン時代の来襲」当時の懐かしさを感じさせたものの、このブラームス第1番(1963年録音、演奏タイム@13’51A9’17B4’53C18’04)は先の1959年VPOとの同曲名盤(タイム@14’00A9’13B4’56C17’40)を凌駕したかどうかは微妙なところです。ストーリー運び・作りの上手さは素晴らしく後年何回か又録り直していますが私自身後年の次第に贅沢豪奢になって行く取り直し分よりはbetterであるものヽ少しぶ厚い響きが気にはなっています。それに第1楽章半ばでの妙にテープ繋ぎのように錯覚させる音作りは「最高」とまでは行かないという結論なのです。シューマン交響曲第1番(1971年録音、演奏タイム@10’45A6’17B5’53C7’24)は知人からCD盤を借りて聴いたのですがカラヤンの唯一?の録音演奏分でやはりその演奏の豊麗さが特徴的で重たい感じだったと記憶しています。少し「春」というイメージからは語り過ぎなのではないでしょうか。先のブラームスとは少し勝手が違ったのかもしれません。しかし何れにしても当時1960年代から1970年代にかけてカラヤン/BPOが次々放つ演奏盤の「懐かしさ」が先行してしまいました。仕様アップによる音質は期待できますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  15/November/2009

    ブラームスの第1番は、カラヤンの名刺がわりの作品である。昨年発売された2種のライブ録音など、至高・至純の名演であったが、本盤は、ベルリン・フィルの芸術監督としてはじめての録音だけに、カラヤンの壮年期ならではの生命力溢れる力強い名演を繰り広げている。冒頭は、意外にもソフトで柔和な導入の仕方をするが、こうした柔和さ、優美さは、カラヤンならではの優雅なレガートと相まって、全体を支配している。他方、ベルリン・フィルの圧倒的な合奏力を活かした重量感にもいささかの不足もなく、その意味では、いい意味で剛柔バランスのとれた重厚にして優美な名演と高く評価したい。他方、シューマンの第1番は、おそらくはカラヤンの唯一の録音であると思うが、それを感じさせないくらい、非常にこなれた、ある意味ではカラヤンなりに解釈された表現を見せている。春の雰囲気よりは、重厚さや華麗さが全面に出ており、そうした点はいかにもカラヤンと言うべきであるが、名演と評価することにいささかも躊躇しない。

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