アインシュタインからの墓碑銘
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つゆり | 大阪府 | 不明 | 13/September/2009
原作者の比企寿美子さん、ご自身の戦争体験を元に、祖父である三宅速先生と アインシュタイン博士の偶然の必然とも言うべき、出会いを織り交ぜながら 決して、飾ることなく、ありのままのご自身の体験を綴られた良著です。 計算された文書構成と、流れるようなストーリがうまく読み手を引き込み 私自身も一気に読んでしまった秀逸な、ノンフィクション作品です。 この作品で語られるアインシュタイン博士が何故「原子爆弾推進」に署名 したか、そして原子爆弾を落とされた日本への想い、三宅家の苦労・苦悩 そして、今の日本人が忘れかかっている「良き家族のあり方」等、現代の 「戦争を知らない」人達にとって、学ぶべき点と、平和という概念がいかに 今の日本にとって、「良い状態」であるかを考えさせてくれる良著である と思います。読まれていない方は是非一度お手にとって、拝読すべき本だと 感じました。0 people agree with this review
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nonp | 埼玉県 | 不明 | 16/August/2009
終戦記念日を前に知人に勧められて読んでみました。まさに日本の近代史に深く刻まれるべき、知られざる感動の実話が、美しく端正な筆致でみごとに描かれ、まるで映画を観ているかのような臨場感に引き込まれて一気に読んでしまいました。 「戦争の悲惨さを語り伝える」というだけには留まらない、もっと大きな世界的視野に立った、人間の本質を問いただすような素晴らしい内容で、読みながら驚きと発見の連続でした。 終盤のクライマックス、空襲の中を逃げ惑う幼女(著者)と主人公・三宅速博士の壮絶な最期の描写は、戦争の悲劇を語るに充分で、涙なしにはとても読めません…… 重いテーマではありながら、文字の大きさやルビにも配慮されていて読みやすく、余韻に浸りながら、すぐにもう一度読み返したくなりました。 戦争の記憶が薄れつつある現代日本のあらゆる世代、そして海外の人々にもぜひ知らしめたい貴重な一冊だと思います。2 people agree with this review
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PP | 不明 | 21/July/2009
平和が当たり前で、戦争を知らない我々に 戦争の悲惨さを強く教えてくれる良書です。 もしも、戦争は怖い、でも何が起きていたのかをちょっとでも 知ってみたいと思われる方は是非お勧めします。 アインシュタイン博士と三宅速博士の友情物語ではなく、世界の平和と戦争の悲劇を直球で訴えてきます。 出た涙が乾くことなく、深く考えさせられました。 必読書。2 people agree with this review
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naki | 東京都 | 不明 | 20/July/2009
我々は戦争を知らない。 私は 本書を読んで、戦争を知らない子供たちであっても その悲しさ、辛さ、惨さを知ることが出来たように思える。 それも、人生で初めて。。。。 アインシュタインと三宅速の両博士の友情のみならず、愛情、家族 医局という組織愛 という人が人の寄せる思いすべてを歴史に織り込んだ名著だと思う。 是非、戦争を知らない子供たちは読んでもらいたい。 私は出張の飛行機の中で、本書を読みながら泣き、そして、多くを学びました。 戦争を知らない子供たちの必読書2 people agree with this review
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