Ein Heldenleben: Karajan / Bpo Schwalbe(Vn)+beethoven: Sym, 6, (1972 London)
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eroicka | 不明 | 不明 | 26/October/2009
とにかく美しい。演奏はいずれも当時のスタジオ録音より幾分速めだが、名手揃い踏みの豪華でつややかな響きが古いテープ録音から伝わってくる。テスタメントのロンドン・カラヤンライヴでは、先に売り出された80年代のライヴよりもこちらがお勧めだ。1 people agree with this review
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karayanus2 | UNITED KINGDOM | 不明 | 24/August/2009
全盛期の72年なので迷わず購入。 カラヤン定番のベト4と英雄の生涯でなく より長い演奏と言う事で田園になったようですが 猛烈に速いテンポながら(第二楽章は10分を少し上回る程度)確固とした 様式が感じられます。62年のDG路線の完成版と感じられます。 英雄の生涯は45分半で若干早めのテンポですが 74年のEMI盤よりは 腰が据わってがっしりとした演奏です。戦場の音響は限界に近い程鳴ります。録音の楽器のバランスはライブですから仕方ありませんが よく まとまっている方だと思います。 強調したいのはこの頃までのカラヤンの音の出し方がデリケートで 繊細でしなやかです。(73年の来日時はまだこの精細さはありました。) 晩年やや硬直して乱暴な音の出し方になってがっかりですが この頃は期待通り フワっと出す感じが最高です。(正にカラヤン節) これこそがカラヤンの最高の美質ではないでしょうか。音も再強奏はやや リミッターが掛かるようですが期待を十分満たしてくれます。好悪は兎も角 所謂カラヤンのカラヤンたる演奏が聞けます。1 people agree with this review
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学而思思而学 | 愛知県 | 不明 | 23/August/2009
この演奏の音源が残っていて、38年後にCD化されたとは全く嬉しい限りです。私は当時英国Bristolに在住していました。独り身の楽しみとして、Royal Festival Hallの予約会員になっていて、オーケストラ、piano、室内楽、歌曲等の演奏会に良く出かけました。カラヤンさんは当時最も充実している時期で、BPOのベルリン定期演奏会と国内各地での演奏会、アメリカ、日本、及び欧州他都市での演奏旅行、欧州の主要opera劇場との新演出等によるザルツブルグ音楽祭での演奏、ザルツブルグの春夏の音楽祭の運営とBPOやVPO、さらにはoperaオーケストラ等との演奏等々のスケヂュールで、Londonを訪れるのは欧州楽旅での2-3年に一度という状況でしたから、72年5月16日のLondon公演は英国のカラヤンフアンにとっては鶴首していたものです(尤も、この年はEdinburgh音楽祭に招かれてScotland(Englandとは違った土地)に9月に来ている)。私もカラヤンさんの演奏を聴くのは初めてであり、演目にBeethoven“田園”も入っていましたので、大いに期待して列車で往復4時間かけて出かけました。 当時のBPOは蒼々たる超絶技巧を持ったstar playerを擁し(ViolinのConcert masterを務めるシュワルベさん、hornのザイフェルトさん、oboeのコッホさん、Clarinet のライスターさん、fluteのゴールウエーさん等々枚挙にいとまがない)、高音弦楽部、低音弦楽部、金管部、木管部、打楽器部のいずれもが、カラヤンさんの徹底訓練の賜として、分厚い隙のないensembleを常時響かせる定評がありました。最前列席の正面左側にカラヤンさんの奥さんのエリエッタさん、二人のお嬢さん、BPOの団長さん達が着席すると、演奏会はCDに収録されているように、Beethovenの田園から始まりました。 田園のIII楽章“Allegroによる嵐の部分”と、それに引き続くIV及びV楽章の牧歌的な気分と自然への感謝の気持ちを表す楽想が、ビロードの素地のように少し輝いてきめ細かい音の織物として展開する様は、本当にすばらしく、“カラヤンさん+BPO”は聞きしに勝る“指揮者+orchestra”だと改めて再認識した当時のかすかな記憶が、このCDを聞いてよみがえりました。しかし、英国の主要朝刊紙での演奏評は、いささか“辛口”であったと記憶しています。本CDに記録された音は当時の録音技術・機材、及び会場の制約等から、実演ほどの潤いと鮮やかさが不足して、先の“ビロードの素地云々”の感想を完璧に再現するものでは無いと感じております。 “英雄の生涯”は、カラヤンさん自身の成功と重なるような楽想imageを彷彿とさせる演奏で、BPOの機能性と超絶技巧性がうまくマッチした演奏でした。彼もこちらの演奏により力が入っていたのではと思います。聴衆の反応も大変良く、私の席の周囲の英国人紳士淑女達が、『Marvelous!, He is a really maestro!』と褒めちぎっていたことを思い出します。勿論、録音に関しては先に田園で述べた“実演との物足りなさ”はあると思います。 しかし、冒頭述べましたように、自分の参加した相当昔の演奏会の記録が日の目を見たということは、大変嬉しいことで、発売と同時に購入し試聴し、当日の演奏会の記憶を呼び覚ましました。評点は以上述べましたような録音からの印象と実演のそれとのgapが有ることから、星4つ付けましたが3.5点というところでしょうか。1 people agree with this review
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