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Mozart (1756-1791)

CD Mozart Symphony No, 35, Schubert Symphony No, 8, Beethoven Symphony No, 2, : Schuricht / Vienna Philharmonic

Mozart Symphony No, 35, Schubert Symphony No, 8, Beethoven Symphony No, 2, : Schuricht / Vienna Philharmonic

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  • ★★★★★ 

    カザルスKJ  |  東京都  |  不明  |  14/September/2014

    ハフナーは本当に良い音質だと思う。アナログの重心の低さに加え、デッカ録音の輝かしさ。演奏もこのコンビだから、もちろん素晴らしい。お薦めします。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  13/April/2010

    シューリヒト&ウィーン・フィルの英デッカへの名録音を集めたCDであるが、何よりも復刻された音質が実に素晴らしい。ハフナーなど、未開封のテストCDとのことであるが、とてもLP復刻とは思えないような鮮明な音質で、艶やかなオーケストラの音色が印象的だ。未完成は、特に第1楽章の沈み込んでいくような低弦の重量感溢れる重低音が完璧に捉えられており、高弦による繊細さも見事に再現されている。ベートーヴェンの第2も、モノラル録音というハンディを忘れさせるような艶やかにして鮮明な音質に大変驚かされた。演奏の評価について言うと、ハフナーとベートーヴェンの第2が、シューリヒトならではの名演と言えるだろう。ハフナーは、颯爽としたテンポの下、随所に見せる繊細な表情づけが素晴らしく、正に、モーツァルト演奏の規範とも言うべきアプローチと言えるだろう。ウィーン・フィルの美演も、高貴にして優雅さを湛え、この名演の価値を高めるのに大いに貢献している点も見過ごしてはならない。ベートーヴェンの第2は、特に、第3楽章の中間部の微妙にテンポを緩やかにしている点や、終楽章の超スローテンポが大変ユニークであるが、それでいて演奏全体の堂々たる風格をいささかも失うことがないのはさすがというべきである。他方、未完成は、ライナーノーツにもあるように、シューリヒトとしてはベストフォームとは言い難く、どこか中途半端な解釈に終始しているきらいがある。シューリヒトならば、もっといい演奏が出来たのではないかと少々残念な気がした。

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  • ★★★★★ 

    フォン・デメヤン  |  東京都  |  不明  |  10/May/2009

    この「未完成」は、私とってもっとも大切な演奏で、まさに座右の名盤です。第1楽章を11回もテイクして、カルゥショウとオーケストラから嫌がられてウンザリされたようですが、ウィーンPOの良いところばかりしか聞き取れないのは、流石にプロの集団ですね。一体どのテイクが使われたのかしら?第1楽章の出だしの第1Vnのリズムの刻みなど弱すぎず、味わいが濃くて大好きです。「ハフナー」も大好きな演奏で、特に第2、3楽章がとても良いですね。CDは以前キングから出ていた「ハイパー・マスタリング」シリーズを聞いていました。これもなかなか

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