Piano Concerto.2 / .27: Backhaus, Bohm / Vpo
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 26/November/2008
バックハウスのバックにはVPOを振る指揮者にはベーム、シューリヒトが何となくフィットする感じを持っていますがこのモーツアルトピアノ協奏曲はバックハウス80才をゆうに超した時の収録、モーツアルト最晩年(というか死の年)の作に多くを語らない枯淡の色合いを重ねております。第2楽章など比較的技術的には平易であるところ、この御大両者の武骨さが訥々と伝わっても来る演奏は他には求められません。ブラームス第2ピアノ協奏曲も通常若さを謳うところもそこから超越した愛想ぶらない男性的な名演・・「最高」盤として残しておくべきでしょう。0 people agree with this review
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ケルビーノ | 浜松市 | 不明 | 08/June/2008
私にとってもピアノ協奏曲27番は、これしか無い!但し通常のCDとSACDでは、音質の差は極めて大きい。ブラームス以上に差が顕著である。是非、SACDで聞くべきである!モーツァルトにはSACDが似合う!0 people agree with this review
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skillka | 大阪府豊中市 | 不明 | 06/October/2007
四半世紀以上昔、初めてこの演奏を聴いたとき、第3楽章冒頭で「あのチェロだ」と気づきました。 ここでのブラベッツの静謐なチェロは、シューマンやブラームスの室内楽録音とともに、いつまでも人々の記憶に残るに違いない。0 people agree with this review
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erloiika | tokyo | 不明 | 02/September/2007
ブラームスはいわずと知れたこの曲の決定盤。特に第3楽章は至高の境地で中間部のピアノと管弦楽の対話はあたかも天使や神が奏でているような趣だ。Backhausは他に2種録音があり、それぞれ異なる味わいがある。モーツアルトは晩秋の高く晴れた朝の凛とした空気を思わせる名演。ぴりりとしたクールさの中に温かい情がほのかににじむ(ツンデレ的?w)。不満があるとすればブラームスほど録音が良くないのが残念なだけだ。0 people agree with this review
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あとえ | jpn | 不明 | 16/February/2007
バックハウスの奏でるピアノの音が優しく綺麗でベーム指揮のオーケストラも優雅で、まとまりある、何度聞いても良い演奏。カップリングのモーツァルトも秀演。0 people agree with this review
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NOBO | 東京都町田市 | 不明 | 04/February/2007
ピアノコンチェルト27番といえば私にはこれしかない。夏の昼下がり。鎌倉海岸から一歩入った松林の洋館から聞こえてくるピアノの調べ。昔の記憶がよみがえる。バックハウス枯淡の境地。0 people agree with this review
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ヘルベルト・フォン・ベーム | 神奈川県 | 不明 | 12/January/2005
人類の遺産と言うべきこの名演がSACDで蘇った!本当に嬉しい!感謝(涙)1967年録音のバックハウス&ベーム&ウィーンフィルのブラームス。この録音は「年をとらない音」と昔誰かが言っていた。今回のSACD化でその雰囲気のある録音がさらに演奏者たちを“らしく”演出している。どのSACD化でもCDと一番違いを感じるのは弦の音であるがウィーンフィルの弦の音がこれまでよりさらにニュアンス豊かに語りかけてくる。0 people agree with this review
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