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Brahms (1833-1897)

CD Symphony No, 1, (1952), Haydn Variations (1954): Furtwangler / Berlin Philharmonic

Symphony No, 1, (1952), Haydn Variations (1954): Furtwangler / Berlin Philharmonic

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  • ★★★★★ 

    ちょうさん  |  東京都  |  不明  |  17/March/2010

    第1楽章冒頭のティンパニーの響きからもう完全にフルヴェンの世界だ。CDではNDR盤やVPO盤を聴いていたが、つい最近購入したこのCDは、かってLPで擦り切れるほど繰り返し聴いたBPOとのより感動的な演奏を甦らせてくれた。最近のフルヴェンの多くの復刻盤のなかには、一般的にはもっと優れた録音もあるが、演奏のイメージまで変へてしまったものも少なくはない。しかしこのTAHRAの新マスタリングはあの感動を心に残っているイメージそのままを、当時のLPの音とは比較にならないほど素晴らしい音で聴かせてくれる。こんな演奏を好きなときにいつでも聴けるのはなんと幸せなことだろう。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  28/August/2009

    まず音質だが、DG盤よりも弦の質感や解像度が格段に増しており(同時にヒスノイズも幾分目立つのだが)、寒色系の響きになっている印象だ。THARAとしては万人に受け入れられる秀逸なリマスターだろう。楽章間のノイズや拍手も入っているのも臨場感があり、嬉しい。だが、その分、高域を押さえ気味にしているDG盤(特にLP)の暖色系のサウンドが放つ熱気は、いつものTHARA流にやや漂白されてしまった印象があるのが惜しい。どちらが元の響きに近いのかは知る由もないが、この演奏を愛するファンは手元にあっても損にはなるまい。演奏だが、フルヴェンには、この他にも前年のNDR響盤や、2週間前のウィーンフィル盤という白熱の名演があり甲乙付けがたい出来栄えだが、個人的にはこの演奏が最も気に入っている。

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  • ★★★★★ 

    ウイルヘルム目黒  |  東京都  |  不明  |  30/May/2009

    最高3重丸・深い感動!!!完成度最高(1945年1月の第4樂章のみ録音は除く)。スケールの大きい。壮麗で、なんと瑞々しいVnのソロ・生々しい実演の音。Tahraの素晴らしい再生技術陣に感謝です。テインパニーの一撃に覇気を感じます。マエストロの本演奏はベストです。人類の文化遺産です。CDまた購入してしまいました。一老人

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  • ★★★★★ 

    ケルビーノ  |  浜松市  |  不明  |  08/March/2009

    文句無しに最高!レコード時代にDG盤で感動した人間にとっては、待ちこがれた1枚である。最初から最後のコーダに至るまで興奮の連続だ。 音質もDGのCDよりも弦の解像度が高く、最近の録音に匹敵する。低音楽器も実体感がリアルである。これ以上は不可能なほど音質は良い! 最高の感動と興奮が得られる1枚である。

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  • ★★★★☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  19/February/2009

    フランス協会とTahraのリリースは連動することが多いが、この一枚もドイツ協会との共同製作で発行されたブラームス全集と同様の音源から復刻されたものだろう。DG系とは多少趣きの異なる音で聴ける。そして何より演奏後の拍手も収録され、この稀代の名演奏の後に観客がどのような反応を示したかが、当日のドキュメントとして伝わってくるのが興味深い。いっその事全四曲をセットで発売してくれても良かったのに。ただTahraのマスタリング次第で好みが分かれるかも。初めて聴く人にも、DGでこの演奏に聴き親しんできた方にも興味の持てる一枚では?

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