"Brahms Symphony No, 1, Beethoven, R.Strauss : Karajan / Concertgebouw Orchestra"
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織工 | 東京都 | 不明 | 06/June/2024
ブラームスの交響曲ではカラヤン、現存する最初の録音記録といわれる。 第1楽章冒頭の重くパセティックな出だしから、基本的にカラヤンの解釈は後年のあまたの録音と変わっていないことに驚く。テンポは遅くじっくりと音を積み重ねていく。一方、フレーズは短く艶やかに処理していく。第2楽章のアンダンテ・ソステヌートは、明暗交錯する複雑な心理の綾を表情豊かに描いてみせる。やや濃厚な味わいという気もするが、この時代のコンセルトヘボウの音色ゆえかも知れない。第3楽章に入ると速度を上げ陰から陽への移行提示がこめられる。終楽章の劇的な展開も後年の録音と共通し、すっきりと機敏な進行は思い切りがいい。全般に、なお荒削りながらもブラームス解釈を概成していた早熟なカラヤン像がそこにあり、後年はこれに磨きがかかっていったという印象をもつ。0 people agree with this review
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