Sym.9, Carnival Overture: Reiner / Cso +smetana, Weinberger
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遊悠音詩人 | 埼玉県 | 不明 | 25/January/2013
杓子定規な演奏がいかにつまらないかを教えてくれるような《新世界》だ。名盤として名高いクーベリックやノイマン、アンチェルなどは、細やかなニュアンスや間合いによって、和声の微妙な変化や、それに伴う心情の変化がよく分かる。音の空気感すら変わっていくのが分かるのだ。これが、ドヴォルザークの望郷の念と二重写しになって、聴き手に感銘を与えるのである。しかし、ライナーはどうも通り一辺なのだ。確かに正確無比で一見非の打ち所がないのだが、何かが決定的に欠落しているのだ。ひょっとしたらそれこそが、音楽に最も必要なエッセンスなのかも知れない。1 people agree with this review
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 15/September/2010
子供の時によく聞いた、硬派の「新世界」の名演として記憶しておりました。約30年ぶりに聞きました。硬派はやっぱり硬派ですが、ただ何やらそっけない、はっきり言えば味わいの不足のような印象を持ちました。和声の推移による気分の表現、特に移調による気分の変化がほとんど感じられず(これをうまく出したのがクーベリックです)、何だか一本調子のように思います。思い起こせば、他の曲でもライナーの演奏は「歌」に欠けているのですよね。他の方のレビューとは逆の意見になってしまいますが、今回聞いた印象はそうなってしまいました。「新世界」の推薦ディスクとしては、私は挙げないなあ。一方、「謝肉祭」はまさに音楽が沸騰するような名演。スメタナも活気があふれています。ヴァインベルガーは初めて聞いた曲で、何とも言えません。(-_-;) 録音は半世紀前とは思えぬ見事なもの。但し、量感というか、音の「芯」がちょっと欠けているかもしれません。でも当時としては超ハイレベル。すばらしい。1 people agree with this review
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