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Dvorak (1841-1904)

CD Dvorak Cello Concerto, Harbert Cello Concerto No, 2, : G.Capucon, P.Jarvi / Frankfurt Radio Symphony Orchestra

Dvorak Cello Concerto, Harbert Cello Concerto No, 2, : G.Capucon, P.Jarvi / Frankfurt Radio Symphony Orchestra

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  13/February/2013

    ゴーティエのチェロは生き物のようだ。再弱音から最強音に至るまですべての音が生命力に満ちている。テンポの緩急も鮮やかで、遅いところは徹底的に遅く歌い込んでいる。パーヴォの指揮も単なる伴奏の域を越えており、第1楽章のあのホルンのテーマのテンポの落とし方に象徴されるように、表現力が非常に豊かだ。個人的には、ヨーヨーマ&マズアの次に気に入っております。

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  • ★★★★☆ 

    plastic  |  東京都  |  不明  |  09/January/2010

    アルトシュテッド、ミュラーショットなどと並んでカプソンも若手チェリストの有望株。叙情性では一番だろう。これだけ歌いこんだ美音のドヴォコンは最近珍しい。終楽章での迫力が今ひとつで星は4つとした。

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  • ★★★★★ 

    Abbadien  |  東京都  |  不明  |  04/March/2009

    Keiさんご指摘のとおり,久々に,惚れ惚れするような美音に酔った。絹のような光沢を伴った,それこそ溜息の出るような美音である。当然ながら,そのような音で弾かれたドヴォルジャークは民族的要素は薄い。しかし,実に丁寧な音楽作りで,何といい音楽だろうと心から感じさせてくれる演奏だ。一方,P.ヤルヴィ/frsoのバックは立体感があってキレも良く,適度な民族色も備えており,双方の美点が絶妙に「協奏」した説得力の強い演奏になった。ハーバートのコンチェルトは,カプソンのチェロもやや現代的テイストを帯び,オケ共々曲の良さを再認識させる充実しきった演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    Kei  |  横浜  |  不明  |  09/January/2009

    取り急ぎドヴォルザークについて一言。豪快な、あるいは、大見得を切ったような演奏が多い中で、切れが良く、軽やかなのに温かみもある演奏で大変好ましかった。録音もオケについては平均的なものだが、チェロの音は惚れ惚れするくらい美しく録れている。

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