Comp.piano Concertos: Annerose Schmidt(P)Masur / Dresden Po
Customer Reviews
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poo | 奈良県 | 不明 | 22/November/2015
ピアノの演奏は、玉を転がすような繊細な美音ではありませんが、素直でおおらかにバリバリ弾く感じで好感が持てました。 オケも悪くありません。 ただ、録音が放送局のライブ録音程度の音質でストレスが溜まります。昔LPレコードの頃にはもっと良い音質だったのでしょうか? なぜかみなさん絶賛の嵐ですが、値段の割には悪くないかなという程度のものです。6 people agree with this review
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七海耀 | 埼玉県 | 不明 | 15/October/2011
改めて聞いてみてますが、ストレートで好感のもてる演奏です。でも、やっぱり、ピアノの音がオンすぎるというか、大きすぎる気が。マズアの伴奏もストレートなもので、格別癖はないので、なんというか全体に、直球ばかりと言う感じ。つまり、陰の部分は後退して、明るさが際立つ演奏で、こういう演奏だと、13番や16番などの10番台が特にあっている一方、20番以降はやはりもう少し暗さとか悲しさが欲しいなと感じること多々あり。でも、この値段で、水準以上のモーツアルトのピアノ協奏曲全曲が入手出来るのだから、価値はあります。9 people agree with this review
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mozart fan | ドイツ | 不明 | 18/December/2006
シュミットのピアノは特に文句をつけるところもない代わりに、淡白で面白みがないとも言える。指揮のせいもあると思うが、第二楽章のテンポは概して速すぎ、腰が軽い音楽になっている。何度聞いても大きな愛着を感じる演奏にはならない。録音は基本的に優秀なのだが、ペダリングの度に耳障りなノイズが入るのはマイクの位置に問題ありだと思う。 全集を一つと言われればゲザ・アンダのDG盤が素晴らしい出来だ。第二楽章では細かなニュアンスの付け方が音楽に陰影を与えているし、アレグロ楽章の推進力もシュミット盤も全くひけをとらない。2 people agree with this review
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喫茶坊 | 埼玉県 | 不明 | 27/April/2006
中庸の美なんて評価する人もいれば、内田光子やペライアより良いと評価している人もいますが、私はこのモーツァルトはそんなに良いとは思いません。聴いていて幸せは感じられませんでした。ちょっとIZUMIさんに同感かな。マズアの指揮も良くないし、このモーツァルト・イヤーで浮上した忘れ形見の様な気がします。セットの安さと変り種を偏重する傾向で浮いたので、今年を過ぎれば忘れられてしまいかねない。でも、シュミットさんは一時期よく来日されていた堅実なピアニストで素敵な人です。もっとすばらしい演奏が残っています。5 people agree with this review
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izumi | 京都府 | 不明 | 07/April/2006
唐突で品のないフォルテが多くて、皆さんほどには評価できません。4 people agree with this review
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 10/January/2005
これはEternaから単売されていたので、あらかた全部聴いた。何の衒いもなくストレートにモーツアルトを弾いたらこうなるという感じだ。ピアノがかなり大きめの音にとられており、ニュアンスの点で、内田やラローチャに劣るし、オーケストラも真っ直ぐ直球ばかり投げる感じだが、音楽がよく流れて爽快感がある。3 people agree with this review
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