Hisashi Inoue

Books にほん語観察ノ-ト

にほん語観察ノ-ト

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    ポルツマン  |  岩手県  |  不明  |  02/August/2010

    最近の日本語のこういう使い方がきになるだとか,この言葉は昔はこういう意味だったとか,この語とこの語は元をただせば同源であるとか,そういった手の本は数あって,ぼくも嫌いじゃないので本屋で見かければ手に取り,さらに,しばしば買って読むのですが,この本の特色としては,著者が学者でなく,むしろ,語弊がありそうなことを承知で言えば,中流ないし下流階層側に立つひとであるということでしょうか. もとは浅草のストリップ劇場の前座のコメディの台本を書いたりしてて,その後,放送作家となりひょうたん島などを手がけた著者ですから,本の内容はさほど高尚でなく,「もうちょっと工夫すれば笑えるのに」とか,「こういう言葉の端々に感覚のずれが見え隠れするねえ」というような話が主です.話を起こす材料として新聞の記事やなんかを数行引用して,その後に数ページのエッセイが続くという形式です. ほとんどの内容は「へー!そうだったんですか!!」というより,「ハハ,そりゃそうだわな.ヘヘ」というような感想を抱くものです.巷の話題や浅草時代の渥美清さんの話なんかは充分に楽しく読めます.だけれど,政治家や役人の言葉遣い(および彼ら自身)に対する批判は,後半になってくるとちょっと食傷気味.野球選手を褒めすぎなところも,野球嫌いのぼくにとっては退屈でした.

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