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Brahms (1833-1897)

CD Piano Quartet, 1, 3, : Faure Quartett

Piano Quartet, 1, 3, : Faure Quartett

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  08/July/2010

    第1番の方を聴きましたのでコメントする次第です。元々曲自体がブラームス青年期〜壮年期の一部手直しを経たものの充実した作品なので一定の作品演奏効果が得られ易いことから(従って後年シェーンベルク編曲も出ているらしいですね)判断すると所謂味わいというものを求めたい処もあります。フォーレ四重奏団(1995年設立、ドイツ中心に演奏活動)による演奏、演奏タイム(2007年録音)は@12’44A7’21B9’39C8’09と感覚では前半が幾分早い感じはします。第1楽章、抑制的なアプローチで内包する「念」も燭光のように表現されます。一時ベタ打ち的になってしまいますが静かなアゴーギグを経てクライマックス・・・割とアッサリ味。続く楽章も「呟き」を強調します。さて、後半、第3楽章は重々しい中にメロディ重視のコッテリ味、厚みのある響きが効果的に・・・そしてこの楽章は余韻残して終わります。最終楽章早い舞曲風で途中挿入されるエピソード風も印象的・・・仏映画などで時々この部分は過去使用されていました・・・前半の抑えの鬱憤を晴らすようなテンションを高めて行く感じでこの演奏の設計意図が当たった感じです。〆には幾つかの回想も伴って劇的に室内楽の醍醐味が味わえます。ブラームスとフランスとのドッキングも意識してしまいました。なお、第3番(演奏タイム@10’21A4’09B9’32C10’26)は未聴ですので素晴らしいランクに止めておきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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