Johannes Brahms:4 Symphonien
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ルシータ | 東京都 | 不明 | 11/May/2016
安定したテンポでじっくり聴かせてくれるブラームスです。ベームもこの録音の頃まではまだしっかりしているように思います。またウィーン・フィルの響きも豊かですね。4 people agree with this review
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 30/July/2009
もう何も気になる要素など無い ベームのブラームスだし。ウイーン・フィルだし。とわくわくで聴き始めてほんの数分で あれ と思い出しました。何か こうだったのかなと 首をかしげました。豪華な晩餐会で全部言うこと無いのに セッティングも音楽も参加している人々も だけど料理の味がいまひとつなのはなぜだろうと言う感じ・・。上手く言えない・・もうすこし聴きこんでみます。2 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 09/April/2009
必ずしも以前からのベームのブラームス演奏を全面的に是とするわけではないのですが今回のは重厚さ、造形感が影を潜めVPOの美しさに委ねられたベームの姿が目立つ・・否耳立つ次第です・・・彼の迷いというか解脱に入るLSOを振ってのチャイコフスキー収録時にも近いのでは?第3番、タイム的には特徴はありませんがモノラル時代のVPO盤の武骨面の方が懐かしく、第4番は限りなく寂寞に運んで素晴らしいランクには入りますが油断をするとフッと腑抜け状態の時もありビシッとしない面をどう評価するかでしょう。ベーム故辛口ですが一般には素晴らしいです1 people agree with this review
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マーコロリン | 所沢 | 不明 | 17/June/2008
3番のレヴューで「だめ」がでていたが、こちらでは評価が高いので安心した。LP発売当初は、ヨボヨボした感じで好きになれなかったが、今聴くと、「あるべきものがあるべきところにおさまっている」安心感・充実感を感じる。腹の底に響く重量感や劇的表現は少し物足りないかもしれない。3番の2楽章だけは、ベームでもこんなヨタヨタした音楽をするのかとびっくりした記憶がある。それども終楽章は手綱が引き締まっている。1 people agree with this review
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OASIS | 藤沢 | 不明 | 28/April/2003
25年近く前の高校の時に大枚を叩いて買ったLP4枚組の交響曲全集(たしか、9200円)は擦り減るくらいに良く聴いた(ちなみに、そのほかの3曲は続編として後年に発売された)。70年代にカラヤン=ベルリン・フィルと人気を二分したコンビによるすばらしい演奏であり、分けても4番が最も出来がよいと思うが、その後ほかの指揮者による色々な全集を聴いてしまうと、ベームの全集は今ひとつ大人しく感じる。《悲劇的序曲》の気迫を交響曲でも押し通してくれたならば、と思う。0 people agree with this review
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