Dvorak: Cello Concerto Etc.
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バリトン | 千葉県 | 不明 | 11/December/2011
名盤として有名でしたが,オーケストラの音がカサカサしていて,気持ちよく聴くことができませんでした。今回のSACD化によって,この演奏の真価が発揮できたと感じました。デュプレの渾身の独奏とそれに応じるバレンボイムの指揮するオーケストラのやりとりが絶妙です。第三楽章の録音がやや落ちますが,全体的にベストアルバムと呼ぶにふさわしい演奏です。少々高額ですが,買って善かったと思いました。3 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 08/May/2011
ドヴォルザークのチェロ協奏曲と言うと、同曲を何度も録音したロストロポーヴィチによる演奏がいの一番に念頭に浮かぶ。遺された録音はいずれ劣らぬ名演であるが、とりわけ、カラヤン&ベルリン・フィルと組んだ演奏(1968年)は、指揮者とチェリストががっぷり四つに組んだ絢爛豪華な超名演として、現在においても同曲演奏史上最高の名演としての地位を譲っていないと考えている。このように、ロストロポーヴィチによる数々の名演の印象があまりにも強い同曲であるが、録音がやや冴えないという難点はあるものの、演奏内容だけをとれば、デュ・プレによる本演奏は、前述のロストロポーヴィチによる1968年盤にも十分に対抗し得るだけの名演と評価できるのではないだろうか。それは、デュ・プレによる渾身の気迫溢れる力強い演奏によるところが大きいと言える。本演奏は1970年のものであるが、これはデュ・プレが不治の病を発症する直前の演奏でもある。デュ・プレが自らをこれから襲うことになる悲劇的な運命を予知していたのかは定かではないが、本演奏には何かに取りつかれたような底知れぬ情念のようなものを感じさせるとも言えるだろう。いや、むしろ、我々聴き手が、デュ・プレをその後襲った悲劇を思って、より一層の深い感動を覚えるのかもしれない。それにしても、本演奏における切れば血が出てくるような圧倒的な生命力と、女流チェリスト離れした力感、そして雄渾なスケールの豪演は、我々聴き手の肺腑を打つのに十分な迫力を誇っており、このような命がけの体当たりの大熱演を繰り広げていたデュ・プレのあまりにも早すぎる死を惜しむ聴き手は私だけではあるまい。かかるデュ・プレの驚異的なチェロを力強くサポートした、当時の夫であるバレンボイムとシカゴ交響楽団も、最高のパフォーマンスを発揮している点を高く評価したい。録音は、従来盤があまり冴えない音質で大いに問題があったが、数年前にHQCD化されたことによって、格段に音質が鮮明になるとともに、音場が幅広くなったと言える。もっとも、デュ・プレによる歴史的な超名演でもあり、今後はSACD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。4 people agree with this review
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徳力 | 東京都 | 不明 | 29/January/2009
はじめに、もし購入するならば必ずHQCDで。実は開封するまでデュ・プレの経歴を全く知らなかった。演奏は何かが乗り移った炎のよう…。極太で美しい。これほどの方が病で早世したのかと思うと残念で、聴きながら涙が浮かんだ。クラシック音楽ファン必聴の一枚だろう。0 people agree with this review
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mizumoto | 東京 | 不明 | 14/October/2008
音質が格段にクリアになって この演奏から受ける印象も格段にアップした。デュプレの雄弁なソロは まさしく空前絶後だけれど リマスタリングのおかげで いっそうコントラストが見事に再現される。とかく不評だったバレンボイムの指揮は こうして聴くと なかなか渾身のサポートで 以前のCDで感じたような 煮えきらなさが消えたような感じで、この共演が いっそう輝きを増した。この世紀の名演に あらためて聴き惚れる。0 people agree with this review
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mizumoto | 東京 | 不明 | 12/October/2008
音質の大幅な改善により この演奏の真価も大きく高まったと思う。デュプレのソロは まさしく空前絶後の演奏。これほど雄弁なチェロは不世出のものである。そして この演奏で とかく物足りなさを残していたバレンボイムのバックも なかなか雄渾な演奏として甦って、全体の印象が いっそうの陽が当たったかのように輝いたような印象を受け、何度も聴いていた演奏なのに 大いに感動を新たにした。0 people agree with this review
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ぴょんすけ | (*´∀`) | 不明 | 03/June/2008
強烈である。チェロ1本で完全にオーケストラを喰っている。もしかしたらデュプレのボウイングで指揮しているのではないかと思うほどバレンボイムの存在など微塵も感じられない。ひたすらこの天才チェリストの独壇場だ。有無を言わせぬ説得力・表現力。今こうしてCDで聴けることを素直に感謝したい。リマスターは前のものを知らないので何とも言えないが、予想通りトゥッティでは音が割れる。ヒスノイズも酷い。0 people agree with this review
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