Brahms (1833-1897)

CD Brahms: Symphonies Nos.2&4

Brahms: Symphonies Nos.2&4

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  22/December/2020

    2008年に発売された巨匠カイルベルトの芸術シリーズの一枚。 これはブラームスの交響曲第2番と第4番を集めたアルバム。 カイルベルトは1968年に、これからという時期に亡くなった事もあってか、CDはそう多くはありませんが残された音源はなかなかの物。 特にこの盤を含むテレフンケン録音は良い演奏が揃っています。 テレフンケンに入れたブラームスの交響曲全集はオケが一つだけではなく三つあるのが特徴。 この盤では2番がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、4番がハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団となっています。 2番はカラヤン時代のベルリン・フィルを振ったもので、合奏能力の高さはさすが1960年代の同オケならでは。 4番はバンベルク響と並ぶ手兵であった、ハンブルグ国立フィルとの演奏で、こちらはやや格は落ちる物の、非常に良くオケが鳴っており、堂々した演奏である。 両者、純ドイツ的な重厚感のあるサウンド、内声部までしっかり考えられた演奏、時に素朴な響きなど聴きどころは多く、隠れた名盤と言える。 録音年の割には音はいいほう。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  19/January/2013

    以前書き込みを行った者ですが今回はデータ的なものを追加させていただきます。私はLPベースで交響曲第4番の方を聴いていたのですが1960年にハンブルク国立POを振って収録された演奏でタイム的には@12’11A10’02B6’05C8’46とどちらかと言えばテンポは速めのあっさり系の仕上げになっております・・・特に変奏方式の最終楽章が速い印象を持ちました。カイルベルトはカラヤンと同年生まれだったからこの収録時では52歳、年齢的には丁度の頃の彼らしい実直な演奏でこの交響曲の印象的なスタートである第1楽章冒頭は素っ気無いほどの自然体と申せましょう。オーケストラの今一つ洗練しない音色が前回のレビューを繰り返す様ですが普段着の演奏会を聴いているようでもあります。この第4番とほぼ時期的には同じ頃収録されたBPOとの交響曲第2番(タイム@15’33A10’04B5’32C9’12)は未聴であります。なお、カイルベルトの指揮するブラームス交響曲盤は彼自身がスター性を見せるタイプでもコマーシャルベースを追いかけるタイプでもない為なのか、そう種類は多くなく本両曲についてメモすれば本盤演奏分以外には第2番はバイエルンRSOを振った1966年のライブ録音(タイム@15’05A9’41B5’10C9’32)の名演奏が残されており第4番では彼の死の年である1968年バンベルクSOを振った演奏盤(同@12’24A9’34B5’59C8’50)があるのみです。60歳で亡くなってしまったのは指揮者の割りには年齢的に若かったのですがどうも老成的な容貌面も手伝って演奏面でも自然体の老練熟達な印象を残した演奏家でありました。昨日のカイルベルト指揮のブラームス交響曲第1番、第3番のCD(カタログ番号WPCS12152)盤への私のレビューで1955年ライブのVSOを振った交響曲第3番CD盤(カタログ番号ORFEOR746071) を書き漏らしておりました・・・申し訳ございませんでした。本盤と合わせてのカイルベルトによるテルデックのブラームス交響曲集へのレビューとしてまとめて御高覧願えれば幸いです・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    koji-n-vpo  |  東京都  |  不明  |  25/December/2009

    この人ほど不当に低く評価されている指揮者は見当たらない。 LP当時は、ベルリン・フィルは、まあまあでも、バンベルクやハンブルクはぼろくそだった。 今聞くと、ベルリンの完成度の高さもさることながら、細かく振り分けたバンベルクやハンブルクの魅力にも抗しがたい。耳だこの曲たちなのに、何よりも音楽が「楽しい」。 来日頻度が増して、これからという時の急逝は、今考えても惜しすぎる。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  04/June/2009

    2番が名演!1970年代当時聴いておればもうちょっと感想も変わったことやろうなあ。でもバルビローリのVPOがあったもんなあ、ちょっと手が出せへんかったのも事実やしなあ・・・。4番はちょっとこの人にとっては余裕が無い感じ、かなあ?

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  • ★★★★★ 

    京都のタケさん  |  日本  |  不明  |  26/October/2008

    追記:08年発売のものを聴きました。11年の年月ってけっこう進歩するもんですねw 少しですが、確かに音質向上がみられます。このシリーズ、ちと買い集めよー(^y^)

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  • ★★★★★ 

    yygyg  |  東京  |  不明  |  03/September/2008

    金のない高校生時代にさんざんお世話になった名盤が組み合わせも価格も同じでCD化とはよろこばしい。当時としては異例の長時間収録&廉価盤で、すり切れるまで聞いてブラームスを耳にたたき込んだものです。今度は詰め込みすぎの弊害もなく音質も期待しています。

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  • ★★★★★ 

    京都のタケさん  |  日本  |  不明  |  07/August/2008

    トートさんと同じく、テレフンケンのLPで出会い、97年のCDに飛びついたクチです。質実剛健、直裁にして滋味深く、間違ってもピリオド奏法なんぞではないのに、曲そのものが浮かび上がってくるような演奏。カラヤン時代のベルリンフィルが古きよきドイツのオケになってます^^ ただし、音はあまりよくないので、今回の再発でマスタリングし直したのかな?少しでも良くなっていてほし〜なぁ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  31/July/2008

    カイルベルトのブラームス交響曲は地味なスタイルそのまヽでこの味はどう伝えたらよいのでしょうか。カラヤンと同年生まれのカイルベルトがNHKSOを振っていた頃TVで見た印象そのものであります。私は彼の代表収録曲であるウエーバー「魔弾の射手」LPを時々取り出して聴きますがやはり表立たない彼のスタンスが特徴と言えます。さてブラームス交響曲はオケがバンベルク(3番)とハンブルグ(4番)なのですが現地での普段着のコンサートを聴くといった雰囲気で力まずしかし弛緩せず曲そのものを再現する作業に徹した「素晴らしい」盤と思います。

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  • ★★★★★ 

    トート  |  神奈川県  |  不明  |  29/July/2008

    交響曲第2番は、75年ごろ廉価盤GT1110で購入して以来、私にとっての決定盤として愛聴し続けてきた演奏。97年のCD化の時の喜びはひとしおでした。久々のシリーズ再発売ということで、素直に喜びたいところですが、『指輪』発売以後の再評価の動きは、それまで密かなカイルベルト信者だった私には複雑な心境。演奏についてはHMVレビューで言い尽くされています。

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