Symphony No.5 : Gergiev / Vienna Philharmonic (SHM-CD)
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バイオリン ぱぱ | 茨城県 | 不明 | 19/October/2011
スヴェトラーノフ/ロシア国立交響楽団やムラヴィンスキー&レニングラード・フィルにみられる、一糸乱れぬ統率感、重量感、張り詰めた緊張感を求めるCDではない、ということは間違いないですね。そういうCDには、ちょっと疲れた時、アンサンブルの緻密さや、各パートの役割を譜面から引き出そうという、非ロシア的な音楽感覚で、チャイコを聴きたいという方むけ。そういう面からは、柔らかく、緻密で、綺麗なチャイ5です。ただ、ジョージ・セル&クリーヴランド管(1958&59年[ステレオ])の前では、色あせる感あり(2軍控え選手のよう)。セル&クリーヴランド管では、終楽章で熱くなりすぎのクラリネットが、まさかのリードミスをしますが、それでも、その熱い演奏ゆえ、世評に高い名盤(カップリングのイタリア奇想曲も超名演)。ということで、秀・優・良・可・不可の5段階評価の中で、良に限りなく近い「優」という感じ?(あくまで個人的趣味のうえでの感想)。0 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 23/September/2009
ゲルギエフの個性が全開の名演だと思う。ライブ録音ということもあり、第1楽章など、盛り上がりに向けたアッチェレランドなど、テンポが著しく揺れ動くが、全体の造型にいささかの揺らぎも見られないのが素晴らしい。第2楽章のメランコリックな抒情も濃厚さの限りであり、第3楽章の優美なワルツを経て、終楽章の圧倒的なド迫力。このようなゲルギエフの個性的な指揮に、ウィーン・フィルがぴたりとついていくのも見事であり、ゲルギエフ&ウィーン・フィルの本盤の初共演後の実りある関係を暗示していると言えよう。第4と第6はSACD化されたが、第5は、録音時期の関係もあってSACD化されておらず、それだけに、今回のSHM−CD化は貴重である。1 people agree with this review
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遊悠音詩人 | 不明 | 19/July/2009
「ゲルギエフとVPOによるチャイコフスキーの後期交響曲ライヴ録音は、平均して期待に添うものではない」とする意見に全く同感だ。特に第4番など、ご意見にもあるように余りに事務的で聴ける代物ではない。第5番はまあまあ良いとは思うが、熱演の代償として至る所に綻びが見られる。第2楽章などもっと歌い込めると思うし、終楽章などアンサンブルが破綻寸前でありヒヤヒヤする。やはり、この曲のライヴにおいて、怒濤の感情表現と一糸乱れぬアンサンブルの両立という難しい課題を難なくクリアした者は、ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル以外いないのかも知れない。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 14/October/2008
ゲルギエフのVPOとのチャイコフスキー後期交響曲ライブ録音は平均して期待に沿うものではなく、指揮者の意気込みが空回りしたのかVPOとの連係が今いちであると感じております。まだどちらかに事務的な臭いを消せず余力があるようにも思えました。三曲中マァ指揮者の意図というか我々聴く側のこのコンビによる素晴らしい成果の想定範囲に入ったのは第5番あたりでしょう。第1楽章はまだ本調子とは言えず楽章が進むにつれてエキサイト度合いを表面的にせよ増幅させて終楽章素晴らしいクライマックスに到っています。フォーマット変更はほヾ成功。0 people agree with this review
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