Dvorak: Symphonies No.8 & No.9 `from The New World`
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 23/April/2012
以前本盤第8番(タイム@10’07A10’02B6’03C9’05)について書き込んだ者ですが第9番「新世界」をその後聴いていますのでデータ的なものも追加して再度レビューさせていただきます。ケルテスには1961年収録のVPOを振っての周知の通りの「新世界」交響曲(タイム@9’41A11’44B7’36C11’03)で鮮烈なデビュー的な印象を持っているのですが本盤今度はLSOを振ってのドヴォルザーク交響曲全集からの1966年録音物(ケルテス37歳)で演奏タイムは@12’33A12’30B7’24C11’17と一見して分かる様に第1楽章での反復演奏がタイム差に結びついております。とにかくケルテスにとってそんなに期間をおかずの再録なので二番煎じには当然したくなくあちこち前回盤との違いが聴きとれます。第1楽章ゆっくり目なスタートなのですが比較的「含み」は少ない感じです。あの象徴的なティンパニーはやや残響が強調されストレートな勢いからは脱した様です。普通のテンポになった展開部では切れ目のない弦の美しさが少し目立ち気味。しかし反復演奏も含めてよく整理され練れた仕上がりですね。第2楽章は静かにしつつ管楽器を際立たせ更に弦のしっとり感がボヘミア郷愁色を煽ります。舞曲風で弦が隠れる位時折ここでもテインパニーの残響と管楽器の動きを強調した面白い第3楽章を経て最終楽章スタートはしっかり踏み込んで行きます。私自身全体やや音色が平板になった点と一部ちょっとした節の切り替えに納得が行かない処もありますが弦の旋律線に乗りながらのピークでの実に堂々とした運びは素晴らしいです。ケルテス自身かなり意図した事は明白で少なくとも二番煎じの演奏にはなっておりませんが私には当時30歳を僅かしか超えていない若きケルテスがかのVPOにあれだけの名演奏をさせ、VPO自体も持ち得る実力を最大限に発揮しこれに応えた1961年演奏の方が強烈ではあります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 12/April/2009
私はLSOとの第8番とIPOとのスラブ舞曲、スメタナ「モルダウ」が収録されたCDで聴いています。大変私には覇気のある素晴らしい演奏と思われます。実はLP時代第9番「新世界」をVPOとの盤(1961年収録)で長く聴いておりこの新世界を買った途端LSOとのドヴォルザーク交響曲シリーズ(1962年以降収録)が発売され如何にビジネスでも何か割り切れぬ複雑な気持ちがしてケルテスのLSO新世界は避け第8番はセル/CLO盤で止まっていたのですがフトした機会に冒頭述べたCDを購入、厳しいセルの演奏とは違う味わいに触れた次第です。1 people agree with this review
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