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Brahms (1833-1897)

CD Concertos: Arrau(P)Giulini / Oistrakh(Vn)Klemperer / Fournier(Vc)Galliera /

Concertos: Arrau(P)Giulini / Oistrakh(Vn)Klemperer / Fournier(Vc)Galliera /

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  23/August/2011

    オイストラフの弾くブラームスV協奏曲の代表盤(バックはクレンペラー/FRO)として私達の世代ではエンジェルLP盤でのベートーヴェンV協奏曲(バックはクリュイタンス/FRO)と並べて聴いたものです。本盤演奏は1960年の録音でタイムは@22’35A9’48B8’26と特に特徴はなく同じオイストラフが弾くこの協奏曲の他演奏・・・例えば1953年録音コンビチュニー/DSKOの@22’00A9’27B7’55や1969年録音セル/CLO盤@22’33A9’36B8’32等と大差はタイム上はありません。さて、演奏ですがロシア、ドイツ、フランスの各演奏者がちゃんと協演を成就した印象でクレンペラーが上手く要所においてFROからドイツ風の重厚な音色を引き出しているのがそのスケール感と共に味わえオイストラフも実に堂々と大らかなもので時に挟まれる美しさはもう最高ランクですね。第1楽章多少押出しの強いスタートからアタックも強くそしてしゃくり上げる様にゆったり序奏が進みます。もうこの辺りで雰囲気は決まります。そして入るVは隅々まで行き渡るタッチで横綱相撲の様な余力と美しさも然りであります。カデンツァでの微妙な処も聴きもので陰影のつけ方も素敵です。この演奏時オイストラフ52歳、クレンペラー75歳とどちらかと言えば今の感覚では高齢者に属するメンバーなので溌剌感はありませんがそれに代わるものが聴き取れます。第2楽章はゆっくりしたペースで落ち着いたムード、潤沢感さえ放たれます。ピーク時のヴァイオリンの艶やかさとバックの幾分渋めの浮沈具合が上手くブレンドされます。最終楽章は単調にならない様にややつっかけながら展開するのは流石この両者ならではの演奏です。次にブラームスのダブル協奏曲は1956年収録オイストラフ(当時48歳)、フルニエ(同50歳)という巨匠を迎えた名盤でベーシックな位置を占めています。演奏タイムは@16’03A8’08B8’25でペースとして普通でしょう、オイストラフのやや骨太な感じとフルニエの優雅な感じのブレンド具合をどう聴くかでしょうね。本盤ブラームスはこの曲で性格的に語られる人生の悲哀感というより堅牢な演奏なのですが余り巨匠?過ぎて手に余る感じ・・バックのガリエラ(同46歳)も含めほぼ彼ら三人同世代で感覚相通じる面とフト本音のたわみが感じられるのも面白いですね。本盤収録後以降夫々再録はビジネスの常。残念ながらジュリーニ/PHOのバックを得てアラウの弾く名演のピアノ協奏曲二曲(第1番→1960年録音、トータルタイム51’57。第2番→1962年録音、トータルタイム50’32)は未聴であります。CD3枚でこの演奏でこの価格は要注目なのですが未聴分がありますので慎重に★一つ保留させて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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