Piano Concerto.1: Grimaud(P)K.sanderling / Skb +r.strauss: Burleske
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 19/May/2012
HMVが中古CDを扱う様になりました。私はサラリーマン現役時代東京出張の際、新宿、御茶ノ水、高田の馬場等のクラシック中古CD,LP店に寄るのが楽しみでもありました。定年後、もうそういう事はなくなりましたが地元大阪でも結構枚数を揃えた中古クラシックレコード店が点在しており正直各お店周囲はそんなに環境的にはクラシックという雰囲気でもないのに、そしてクラシックが人気抜群というわけでもないのに不思議ですね・・・各店がつぶれずにあるのは。逆に新品扱いチェーン店が相変わらず厳しい状況の様であります。価格からも個人的にはそんなに新品にこだわる方ではありませんので時々HMVサイトもチェックする楽しみが増えました。そうした中古の本盤にレビューさせていただきますね(今回本中古盤への書き込み分は新盤にも載るかもしれません)。グリモーがまだ28歳の1997年、当時はもう指揮界の御大であったザンデルリング(当時85歳)の振るSKBをバックに演奏したブラームスP協奏曲第1番のライブ録音でこの青年の屈託的な音楽を若いグリモーが女性としてどこまで聴く側の私にフィットしてくれるかが注目の盤でありました。結果的にはライブ故もあって若干のタイミングミスも手伝って中々リアルでこの曲にフィットしたある「野蛮な」面を見せた出来上がりになっており好感を持ちました。要は女性だからといって決してなよっとしたものではなく、しかし細部まで立体的に高い精神的高揚感と恍惚感を伴いつつ丁寧に運んでおり彼女自身がブラームスとの相性を是としている事が肯けます。バックの特に第1楽章前奏のゆったりとした少し粘り気と凄みを宿した演奏が指揮者とこの悲劇的曲想について充分調整された彼女のアプローチを際立たせた様にも思います。本楽章終わりのコーダもゆっくりと攻めて行きます。第2楽章は内省的な美しい「祈り」的な感じです、この楽章が終わると通例的に即最終楽章に突入します。テンポとしては速めで前楽章とのコントラストを強調。感情的に前のめり気味にはなっていますが次第に透明感を増して冒頭の前奏からの推移が手に取る様に分かります。演奏タイムとしては@23’48A13’27B11’50と第3楽章の速さが特徴となつています。D.ジンマン/BDSOバックによる1995年録音のR.シュトラウス「ブルレスケ」(4曲トータルタイム21’49)は未聴でありますので★一つ保留します。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 21/November/2010
バッハ・トランスクライブド(2008年録音)で閃きある演奏が私には印象深かったグリモーがまだ28歳の1997年、当時はもう指揮界の御大であったザンデルリング(当時85歳)の振るSKBをバックに演奏したブラームスP協奏曲第1番のライブ録音でこの青年の屈託的な音楽を若いグリモーが女性としてどこまで聴く側の私にフィットしてくれるかが注目の盤でありました。結果的にはライブ故もあって若干のタイミングミスも手伝って中々リアルな出来上がりになっており好感を持ちました。要は女性だからといって決してなよっとしたものではなく、しかし細部まで立体的に丁寧に運んでおり彼女自身がブラームスとの相性を是としている事が肯けます。バックの特に第1楽章前奏のゆったりとした少し粘り気と凄みを宿した演奏が指揮者とこの悲劇的曲想について充分調整された彼女のアプローチを際立たせた様にも思います。本楽章終わりのコーダもゆっくりと攻めて行きます。第2楽章は内省的な美しい「祈り」的な感じです、この楽章が終わると通例的に即最終楽章に突入します。テンポとしては速めで前楽章とのコントラストを強調。感情的に前のめり気味にはなっていますが次第に透明感を増して冒頭の前奏からの推移が手に取る様に分かります。演奏タイムとしては@23’48A13’27B11’50と第3楽章の速さが特徴となつています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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