Tchaikovsky (1840-1893)

CD Tchaikovsky Casse-Noisette

Tchaikovsky Casse-Noisette

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  21/October/2011

    このシリーズは、旧東ドイツのドイツシャルプラッテンと日本の徳間コミュニケーションズの共同作業の裏話がライナーノーツに書いてあって面白い。例えば、チャイコフスキーのバレー音楽をレーグナーで録音する企画を持ちかけたのは日本側で、その後はラヴェルとドビュッシーの管弦楽の全曲録音が予定されていたが、東ドイツの崩壊でダメになったのだそうである。しかし、その後レーグナー自身が読響でやろうと提案したのだが、オケがベートーヴェンの交響曲全集を優先し、ベト全の後はオケ側の事情でお流れになったのだと書いてある。レーグナーとラヴェル、ドビュッシーというのは良さそうな組み合わせで、それは惜しいことをした。それはともかく、この「くるみ割り人形」だが、抜粋である。合唱は入らない。この形での競合盤となるとオーマンディということになるが、録音レベルがやや低いせいか、東ドイツということもあるのか、やや地味で、オーマンディ盤が持っているようなきらびやかな華やかさというようなものは希薄である。では、シンフォニックなのかというとそうでもなく、全体に柔らかく、落ち着いた表現である。それから、このキングの1800円原音シリーズだが、既存ものと変わり映えがないものと、劇的によくなっているものとある。この場合、前者かな。いずれにせよ、この原音シリーズの「舌の根?」も乾かぬうちに、これらの音源の多くは、現今新しい1000円シリーズで再発売されつつある。この「くるみ割り人形」に関して言うと、曲の性格から言って、やっぱりもう少し元気なほうがよいかなと思う。メルヘンチックと褒めることも出来るが。

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